カウンセリング「エデン」のふんわりエッセイ

心理カウンセラーの目で世の中を鋭くとらえながら、ものごとの真実を探ります。

別荘改装物語(3)地下室を作った

2008年03月20日 | DIY
といっても、作業小屋なんですけど・・・。
この建物は、傾斜地上に建っているため、基礎部分が3m以上ありました。そこで、そのスペースを何とか使えないかと思いたちました。基礎強度の低下が一番の心配だったのですが、専門家に尋ねてみたところ、少しの面積ならば問題なしとのことで、その一部をくりぬくことにしました。コンクリートの切削作業は、プロに頼みました。中に鉄の芯が入っているので、それを切り取ります。

のぞいてみると、真っ暗な中に通風口からわずかに光が差しているような状態です。中には畳でいったら8畳ほどもあるでしょうか、立派なスペースが現れました。あちこちに、床を支える柱が立っています。サーフボードなんかもここにおけるなと思うと胸がわくわくしてきました。なんだか子どもの頃の、秘密の隠れ家的なものにあこがれた時分を思い出しました。でも、すぐに、まずは電灯の配線をすることと棚を作ることを計算し始めました。思い描くと想像力はとどまるところを知りません。これがDIYの楽しみってものなのでしょう。


くりぬき部の枠淵は、D2で購入するような2×4材を使用しました。それに、アウトレット品を取り扱っている材料屋で仕入れたドア(約3万円)を取り付けて、完成。立派な作業室兼物置小屋ができました。このときには、一部屋部屋が増えたことで飛び上がるほどうれしかったです。

“ドットフォン”シリーズ

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