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とうとう出ました、[WindowsVista SP1]。わたしのVista Ultimate は、結構頻繁にアップデートしているのですが、やはり、時にプログラム相互の相性の関係か、バグが生じて、固まってしまい、再起動を余儀なくされたことがありました。やはり、古いものより、改良されたものを選びたいと願っての今回のアップデートです。
今度のSP1では、以下の点が改良されているようです。
・新しいファイルシステム「exFAT」をサポートした。(最大4GBしか扱えなかったのが、32GB以上の巨大ファイルが扱えるようになるというものです。)
・ネットワーク診断機能が改良された。(これまでの、診断機能って、あまり使いかっては良くありませんでした。期待大。)
・Secure Socket Tunneling Protocol(SSTP)をサポートした。(つまりはIPアドレス設定がより容易になるということでしょうか。)
・デフラグするドライブを指定できるように改良した。(これは、うれしい機能ですね。)
・他社のセキュリティーソフトをVistaの「セキュリティセンター」に追加できるようにした。(結構、他社との権益争いに苦慮しているマイクロソフトの打開策の一つでしょう。)
・BitLockerの機能を拡張した。(これにより、システムドライブだけでなく、データドライブのセキュリティーもアップされることになります。)
・データ転送パフォーマンスのアップとCPU使用率を低減した。(これは、しばらく使ってみないと何とも言えません。)
・DirectX 10.1をサポートした。(グラフィック重視の方なら、必要でしょう。)
・その他の細かな点でも、修正点があるようです。
というわけで、1時間ほどかけてインストールしちゃいました。このときに数回再起動しますので、やや根気が必要です。
アップグレードする方は、こちらからどうぞ
WindousVista SP1 アップグレード
インストール後、取り立てて、かわったこともないようですが、明らかに検索機能が速くなりました。文字を入力すると、一瞬のうちに検索対象ファイルがずらずらっとならびます。すごい!!!!
おなかの脂肪にクラシエの『コッコアポ』
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