H26年度

2015年03月31日 | Weblog

なんか数年前も年度を振り返った結果「あの記事消したほうが・・・」と,色々と心配されたので,たぶん今年度もまとめるとみんなに心配されるのでギリギリグレーなところで.

 

さて,この一年間を振り返る・・・

 

4月,共著者様のWebSciのポスターが,社内で一悶着有りましたが採録

Regular behavior measure for location based services

Aki Hayashi, Tatsushi Matsubayashi, and Hiroshi Sawada. 2014. Regular behavior measure for location based services. In Proceedings of the 2014 ACM conference on Web science (WebSci '14). ACM, New York, NY, USA, 299-300. DOI=10.1145/2615569.2615657 http://doi.acm.org/10.1145/2615569.2615657

もっと大変だったのは息子ちゃんの小学校入学だったかもしれない.

学校の先生と密に連絡とったり,毎朝小学校の教室までついて行ってた.1年振り返って本当に成長したな~~って思う.

 

 

5月は,某社内案件がまだまだ続いていた上に,4月から始まった共同実験と,部下が一人増えて何かと大変だったと思う.

それでも共同実験の分析初めて割りと研究していたっていう気にはなっていたし,色々と分析手法を考えていたので楽しかったと思う.

 

 

6月は,研究指導が3人になり,その3人が全く違う方向性の研究でとっても大変だったけど,割と研究してた.

DELLで10Gのスイッチ買って導入して,勉強のためにスイッチの設定していたけど,うん,なんでみんな苦労していたのかとてもわかった.

 

 

7月は部下が不在だったのに,日記読み返すとなんか他のグループの業務お手伝いにやたら時間取られていたようだ...

それでも自分の時間が結構取れたので,研究会x2に投稿しつつ,共著も研究会x2を投稿.

 

 

8月,

・ERATO河原林研の発表会があり,家庭内決裁が承諾されたので聞きに行く.

・・生で初めてniamさん,iwiwiさんなどなどと話す. 

・・所長と密会していたためにissei_satoさんの話が聞けず...

・・河原林先生とも色々と話すがとても気さくで,若くて驚いた. などなど

・JWEINに参加.PCなのに実は初参加&初主著投稿という.

こんな内容の発表

  ”松林, 幸島, 林, 澤田, 非負値テンソル因子分解を用いた購買行動におけるブランド選択分析.ネットワークが創発する知能研究会(JWEIN2014)”

しばらく会社に引き篭もっていたので,やはり社外の人と話すのはとても刺激的だと実感した8月でした.

 

 

9月,NetEcoと社内の新しい案件

NetEcoもPCで,近くの湘南国際村開催だったので色々とお手伝いを.こんな内容

  ”松林, 幸島, 林, 澤田, 非負値テンソル因子分解を用いたパターン抽出とその応用例,情報処理学会 第11回ネットワーク生態学シンポジウム, 2014”

 

 

10月,ココらへんからホントブログに書けないことで色々と有りました.

 

 

11月,この月も色々と大変でしたわ.

・IBISMLで共著者がこんなので発表を ”異粒度複数行列の制約付き非負値因子分解について,幸島匡宏・松林達史・澤田宏”  IBISML 2014

・WebDBで共著者がこんなのを発表を ”林, 幸島, 松林, 澤田, 購買ログを利用した消費者行動分析のための習慣度算出手法, Web DB Forum, 2014”

・WebDBは聴講参加&なんか頼まれまして初の出席参加.ceekzさんやtksakakiさんと初めまして(tksakakiさんは一方的に知っているだけだが...),chiemiさんやら,R社に写ったsuhara君や,数年ぶりにtsubosaka君に会うなど,なかなか楽しかったわけです.

 

 

12月,組織改編(2年ぶり何回目?)で色々と体制変わったけど,本格的にストレスで心臓が痛い毎日でした.

・グループ再編で,増えたのは雑用と責任感で,減ったのは****** いや,ほんと色々と思い出したくもない

・投稿論文が照会.・特許が拒絶で帰ってくるなど.. 年末に家族ともどもインフルエンザが大変でした.

 

 

1月,引き続き胃が痛い状況でしたが12月の頑張りのお陰でだいぶ正常化されてきた(泣)

・インフルの中,査読と,自分の論文改訂.共同実験対応に追われる日々

 

 

2月,3月は共著で国際会議4件ぐらいだしてたぶんその対応が.

・3月は論文採録(久しぶりに嬉しいニュース).JWEINで話しした内容ですが,査読者様達のおかげで更にスッキリした内容になりました.

 

 

 

そんなこんなの2014年度でしたが,毎日つらいつらい言っている反面,息子ちゃんの保育園送迎が無くなったのと,息子ちゃんの成長のお陰で今までよりも頻度高く首都圏開催の研究会に参加できるようになってきたと思いますし,研究者としては少しずつまた前に進み始められている気がします(すごーーく遅いけど).

 

ということで,2015年も積極的に研究会に参加(&投稿発表)を進めていき,少しずつ研究速度をあげていきたいと思います.

そのために,今まで以上に研究に対する摩擦力をどうにかする努力も.



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