パークシティ武蔵小杉の購入記

パークシティ武蔵小杉を購入した時の記録です

(7)地区幹線道路1号

2006-10-31 | 武蔵小杉


パークシティ武蔵小杉の北西、武蔵小杉駅南口駅前広場の北側に、地区幹線道路1号が整備されます。上の写真はパークシティ武蔵小杉のMRの北側ですが、ここから奥に向かって、その道路が整備されることになります。
SFTの竣工される平成20年11月には完成している予定ですが、この写真を見るとすでに整備が進んでいるようです。今までは左の狭い道路でしたが、将来は右側の広い道路が使われることになります。右端には、段差がつくか不明ですが歩道も整備されるようです。



その地区幹線道路1号を奥に進んでいくと、JR南武線への階段に当たります。図面図を見てみると、再開発の後もこちらの階段の位置は変化せず、階段の左にある道が歩道専用となり、連絡通路の柱を挟んでその左に車道が整備されるようです。ここは暗くて雰囲気が良くないので、照明を使って明るく仕上げて欲しいものです。

(6)新丸子東3丁目地区

2006-10-30 | 武蔵小杉


再開発地域の新丸子東3丁目地区が、以下のように変更になりました。
http://www.city.kawasaki.jp/50/50tosike/home/osirase/tosikeikaku/sinmaruko/soan/top.htm

そして以下のリンクの計画表によると、こちらの地区はA、B、Cの3地区に分かれ、A地区は商業施設と住居、B・C地区は住居となるようです。またA・B地区は高さ80m、C地区は高さ45mの高さ制限があります。
http://www.city.kawasaki.jp/50/50tosike/home/osirase/tosikeikaku/sinmaruko/soan/sinmarukotikukeikakusyo.pdf


p.s.はじめてこちらのサイトにお越しの方は、こちらをご覧下さい。
はじめに

(18)SFT最終期1次抽選会

2006-10-29 | パークシティ武蔵小杉(説明)


本日午前11時30分より、SFT最終期1次の抽選会があります。
1億を超える高額の住戸も幾つかあるので、
最終期は何回かに分けて販売されるような気がしています。





上の写真はモデルルームで貰った物件の資料です。
全てではありませんが、手前から、
「トュリとドュリがいた森」「モデルルーム写真集」
「パンフレット」「平面図」になります。

(11)一味違ったパークシティ

2006-10-28 | パークシティ武蔵小杉(写真)


東急東横線の東口・西口と南口との連絡通路から見たMSTの写真です。
まだ21階ですが、59階まで建設されたら圧巻でしょうね。
商業施設が建設されれば、こちらからのアングルは少し変化してしまうので、
平成22年までの限定となります。



東急東横線の南西にある、小杉南壱番街からMSTの西側を見た光景です。
こんなところからもMSTを見ることができますが、
小杉駅南部地区東街区C地区の分譲マンションが建設されると、
MSTに重なるように見えることになります。



武蔵小杉南口の写真です。線路を挟んだ後ろに2本のクレーンが見えると思います。
SFTのクレーンでしょうか。
もう少しで、この角度からSFTの姿を見ることができそうです。

(10)東急のホームより

2006-10-27 | パークシティ武蔵小杉(写真)


こちらは東急東横線ホーム北側からの写真です。
左がSFT、右がMSTになります。
ここからのアングルでは最終的に最高階を見ることができないと思いますが、
少しずれればホームから見える場所があるかもしれません。
こうして改めて見てみると、本当に駅から目立つことを実感します。



東京機械製作所の南東、綱島街道からの写真です。
左がMSTの南側、右がSFTです。周りに高い建物が無いので目立ちます。



さきほどの場所から少し西に歩いて、東京機械製作所の南からの写真です。
クレーンの様子がよく分かりますが、二脚のクレーンと三角の機械が
それぞれに乗っています。三角形のやつは何の機械なのでしょうか。

(9)足元から見上げたMST

2006-10-26 | パークシティ武蔵小杉(写真)


今日はMSTを足元から見上げた写真三連続です。
こちらはMSTを南西側から撮影したものです。
現在立っている場所は非常に狭い区画道路で、
一方通行になっていますが、SFTが竣工になる平成20年11月から、
一方通行の方向が逆になり、導線が変わるようです。



こちらはMSTの南側です。
居住者専用の自転車置き場はこのすぐ左側にあり、
MST居住者で自転車に乗っている人はこの左側から入ることになります。



こちらはMSTの南東です。
こちらの角部屋のサッシは8枚連続で、
丸型の角部屋同様に開放感がありそうです。

(8)バルコニーの拡大写真

2006-10-25 | パークシティ武蔵小杉(写真)


MST北西側を拡大した写真です。
バルコニーにシートがかかっているのがよく分かると思います。
早くシートが無い状態を見たいものです。
角部屋はサッシが連続しているので、さすがに開放感があるでしょうね。
各住戸の上についている丸いものは、24時間換気の給排気孔でしょうか。



こちらはSFT西側のアップです。窓を開けて内装作業中でしょうか。
今は涼しくなってきていいのですが、夏場の内装作業は大変そうです。



北側からのシルエット写真です。
左がSFT、右がMSTになります。
逆光なのでタワーの質感は分かりませんが、美しい写真だと思っています。
間に見えるのは中丸子Ⅰ地区にあるダ・ヴィンチの賃貸タワー(西側の棟)でしょうか。
左にレジデンスも写ってますし、このアングルも面白いものとなりそうです。

(7)西側より

2006-10-24 | パークシティ武蔵小杉(写真)


モデルルーム南南西からの写真です。SFTの西側にあたります。
バルコニーのところに灰色のシートが被されており、
バルコニーの質感はよくわかりません。
シートが剥がされた時、どのように変貌するのでしょうか。



同じ場所からのMSTです。MSTの北西にあたります。
マンションの北側はどうしても逆行になってしまうので、
綺麗に撮るのが難しいですが、これはこれで味があるような気がします。



そしてSFTとMSTから奥を覗いた写真で、こちらも綺麗なアングルです。
植栽が今の状態から変化しますが、2年後からは
このような光景を毎日見ることになりそうです。
奥にレジデンス、その奥にNECが見えます。西日が当たるので、
よく晴れた日の午後にこのアングルで見ると、綺麗に見えると思います。

(6)東海道新幹線の車窓から

2006-10-23 | パークシティ武蔵小杉(写真)


今回は東海道新幹線下りの車窓から撮影したものです。
品川駅から約5分で多摩川に差し掛かりますが、
この景色と共に期待が高まります。



多摩川の橋を渡るとすぐにガラス張りのタワープレイスが見えます。









綱島街道と平行に走っていきますが、手前がSFT、奥がMSTとなります。
パークシティ武蔵小杉の手前に工事車両を見ることができますが、
消防署とロイネットホテルの建築が始まっているようです。
その左側にレジデンスが見えます。



レジデンスの東側はシートに覆われていて上手く撮影できませんでした。
距離が近いためこのアングルから撮るのは難しそうです。
左にダ・ヴィンチ(鹿島)の賃貸タワーが見えます。



レジデンスの南側とセントラルスポーツです。
手前の青い屋根の建物のところが、横須賀線新駅交通広場になります。



手前の敷地に住友不動産のマンションが建設される予定で、
その奥のレジデンスのMRと駐車場の敷地は入札となり、詳細不明です。



右側二つがダ・ヴィンチの賃貸タワーで、その左がコスギタワーです。
こうして見てみると、賃貸タワーの角部屋はバルコニーが付いているようです。



最後に振り返りつつ、コスギタワーとR-Styles 武蔵小杉を撮影して終了です。
ここまで一瞬の出来事ですが、なかなか楽しい光景です。

(5)エントランス方向

2006-10-21 | パークシティ武蔵小杉(写真)


パークシティ武蔵小杉のすぐ南にある、区画道路からのSFTです。エントランスや植栽部分はまだ建設されていないようです。



同じ場所からのMSTです。MSTを東側から見た写真となり、こちらもエントランス方向です。この日まで気が付かなかったのですが、バルコニーが灰色のシートで覆われています。このため、実際の質感は今の見た目とは変化することになりそうです。



SFTを南東側から見た写真です。手前にあるコンクリートは居住者専用駐車場の入り口で、撮影している位置から少し左奥(西)にずれた所に杉の木が植えられ、そこから右奥(北)に向かって遊歩道(冒険の森)が続くことになります。果たして、植栽によってこの光景がどのように変化するのでしょうか。楽しみです。

(4)21階建設中

2006-10-21 | パークシティ武蔵小杉(写真)


パークシティ武蔵小杉ですが、現在21階部分を建設しています。こちらの写真はレジデンスからの眺めですが、相変わらずこのアングルは優れています。前の写真に比べて少し伸びているのが分かると思います。



こちらはモデルルームの南側から撮ったものです。パークシティの西側にあたります。写真を撮った位置は武蔵小杉南部地区東街区C地区で、4階建ての商業施設が入ることになります。実際に商業施設から見ることができるかどうか分かりませんが、このようなアングルになります。同じくC地区に建設される38階建ての住宅棟はこの少し右側(南側)で、住宅棟の東側の住戸からは、SFTとMSTが重なるように見えるのではないでしょうか。





同じアングルのSFTとMSTです。

(17)Edyカード

2006-10-20 | パークシティ武蔵小杉(説明)


パークシティ武蔵小杉にはEdy機能が付いたセキュリティーカードが配布されます。こちらのキー情報はおサイフケータイにも取り込むことが可能で、もちろんEdyも取り込むことができます。
http://www.edy.jp/index.html

まず電子マネーの話ですが、2007年1月にEdy・Suica・iD・QUICPayの読み取り端末が共通化される予定です。現在、電子マネーはEdyとSuicaが主に普及していますが、これによって更なる普及が見込まれることになります。また2007年春に、セブン&アイ・ホールディングスが独自の電子マネーとしてnanacoを発行する予定となっています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC



Edyの話に戻りますが、まずカード・携帯電話・インターネットで使用することが可能です。チャージ(入金)方法は様々あり、店頭のEdy読み取り機を使う方法や、Edyアプリ(docomoのiアプリ・auのEZアプリなど)を用いてクレジットカードやインターネットバンキングからチャージする方法、パソコン用リーダ/ライタ「パソリ」を用いてパソコン上でクレジットカードからチャージする方法があります。

手持ちのおサイフケータイにキー情報・Edy・Suicaを入れておけば、携帯電話のみで玄関前までのセキュリティ解除・電車の乗降・買い物が可能になり便利になりそうです。

また、私鉄や地下鉄で使用されているパスネットと、バス各社のバス共通カードを一体化したICカード「PASMO」が2007年3月に導入予定となっており、Suicaとの相互利用が可能になります。

シックハウス症候群

2006-10-19 | その他



今日は24時間換気を導入させるに至った、シックハウス症候群についての話です。シックハウス症候群とは接着剤や塗料の溶剤に含まれる揮発性物質が、人体に影響を及ぼし、のどの痛み・目のチカチカする痛み・皮膚炎・喘息・下痢・便秘・慢性疲労・頭痛などを引き起こす疾患になります。
http://www.ads-network.co.jp/tokusyuu/t-08/t-0801.htm
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11222/sick/sick4.htm

具体的な揮発性物質は、ホルムアルデヒド・VOD(トルエン・キシレン・ベンゼン)などがあり、フローリング、合板などの接着剤や塗料に含まれています。また住宅建材だけでなく、ソファーや棚などの家具にもこれらの溶剤が含まれているため、新しい家具を部屋に入れたら換気する必要があります。これらの建材には建築基準法でJIS規制されており、最も優れたのはF☆☆☆☆(エフ・フォースター)となります。

揮発性物質の放出期間は、基本的に数年と言われていますが、ホルムアルデヒドに関しては放出されるまで十数年かかるとのデータもあり、数年後の中古であっても安心できないようです。

また揮発性物質の放出ですが、室温が高くなるほど量が増えるようです。なので、夏に注意が必要なのはもちろん、暖房で室温が高くなった時に症状が出やすいと思われます。

以上のことから、24時間換気は少なくとも数年、可能であれば十数年、常時ONにする必要がありそうです。もちろん換気のフィルターが汚れるとカビやハウスダストをばら撒くことになるので、定期的なメンテナンスも必要でしょう。

もう少し詳しく専門的な知識を得たい場合は、こちらのサイトで論文を検索できます。
http://opac.ndl.go.jp

(16)24時間換気

2006-10-18 | パークシティ武蔵小杉(説明)


パークシティ武蔵小杉には、全熱交換型24時間換気システムが設置されます。24時間換気システムには3種類あり、こちらの物件の換気方式は第1種換気というものになります。第1種換気とは給気・排気ともに機会(ファン)で強制的に行う方法で、全熱交換式は第1種換気にあたります。第2種換気とは機械給気と自然排気。第3種換気とは自然給気と機械排気となりますが、一般に採用されているのは第1種と第3種のようです。現時点で最も優れた換気は第1種換気と言われています。
http://wis.max-ltd.co.jp/dry-fan/24_hour_qa.html

そもそも24時間換気が導入されたいきさつですが、2003年に建築基準法が改正され、最近の高気密住宅という特色から、有害なホルムアルデヒドを除去するために、24時間換気システムの設置が義務付けられました。住宅の場合、特殊な例外を除いて必要な換気量は0.5回/h、つまり、1時間に0.5回入れ替えなければならない、とのことです。

しかし、ホルムアルデヒドなどの揮発性接着剤は約2年で揮発するので、2年間は常時ONにして、あとは自由にするのがいいのかと考えています。報告によっては5年後からシックハウスにかかるというものもあり、心配であればそれ以降も常時ONにする必要があるでしょう。もちろん窓を開けているときは24時間換気ONの必要はないようです。コンクリートが完全に乾燥するのに2~3年かかるとも言われているので、そういう意味でも最低2年は作動させておいた方が良さそうです。あと3年目以降ですが、湿気を除去するという役割もあるので、湿気・カビ・結露を防ぎたい場合は、外が乾燥している時にまめにONにするのがいいのかもしれません。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1260762

シックハウス症候群に関してはこちらをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/tatsuno2006/e/36e60d97a14b295197437567328985bb

(15)竹中工務店

2006-10-16 | パークシティ武蔵小杉(説明)


パークシティ武蔵小杉の設計・施工は竹中工務店になります。今日は竹中工務店についてのお話です。
http://www.takenaka.co.jp/index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B7%A5%E5%8B%99%E5%BA%97

1610年に竹中藤兵衛正高氏によって名古屋にて創業された竹中工務店は、当初は神社仏閣の造営をしていました。約400年の歴史がありますが、創立第1年は1899年に神戸に進出した時となります。1904年に無筋コンクリート(住友安治川倉庫)、1912年に商店建築で日本初の鉄筋コンクリート(高島屋京都店)、1916年に鉄骨鉄筋コンクリート(大阪朝日新聞本社)を竣工させ、建築技術を向上させていき、1958年に東京タワーを施工。さらに1960年にはサンフランシスコに事業所を設立させ、海外進出も果たしています。現在、海外の事業所は18ヶ国に上ります。その他に、TACSS工法、TBW工法、TSTシステムなど竹中独自の技術を開発しています。

売上高は2005年度で1兆238億円。従業員7720名、一級建築士2752名となっています。また竹中グループとして、大きく4つのグループ(建設事業、開発事業、マネジメント・エンジニアリング事業、海外事業)に分かれており、建設事業では、マンションの工事関連はもちろんのこと、土木・道路・電気・給排水・内装・造園・ゴルフ練習場や駐車場経営など、幅広い分野を展開しています。開発事業では、不動産の開発はもちろんのこと、ゴルフ場やリゾートホテル、スキー場の経営を行っています。マネジメント・エンジニアリング事業では、不動産の管理、損害保険代理業、リース業、コンサルティング、人材派遣業、福利厚生業務などを行っています。



竹中工務店の建築作品ですが、以下のページがよくまとまっていて見やすいと思います。写真も充実しているので、建築物が好きな人にとってはたまらないページです。最近の建築物で言うと、元麻布ヒルズ・アクティ汐留・汐留シティセンター・晴海アイランドトリトンスクエア・愛宕グリーンヒルズMORIタワー・東京オペラシティ・品川プリンスホテル新館などあります。
http://www.takenaka.co.jp/majorworks/majrwrk.htm



また、1989年に竹中工務店は「SKY CITY 1000」構想というのを掲げて、高さ1000mの超高層タワーを企画しています。東京タワーの3倍もの高さを誇るこのタワー。果たして実現するのでしょうか。ここまでくるとアニメの世界のようです。ちなみにこのタワーには35000人が居住し、10万人の就業者が生活するということです。賛否両論あるでしょうが、400m四方の敷地に一つの小都市を生み出すプロジェクトと言えるかもしれません。
http://www.takenaka.co.jp/superhigh_j/index.htm

2010年を目標に高さ600mのホロニックタワーというのも計画しているようです。こちらに関しては延期は確実でしょう。
http://www.takenaka.co.jp/engi_j/c02/c02_1.html



そしてパークシティ武蔵小杉に竹中工務店がどのように関わっているのでしょうか?ポイントは3つあります。超高強度コンクリート、耐火性能、スーパーフレックスチューブの3つです。

まず超高強度コンクリートについてですが、基本的にタワーマンションをRC造(鉄筋コンクリート造)で建築しようとすると、低層階のコンクリートを巨大にする必要があります。そこでコンクリートの強度を増すことで、それを解決する必要がありました。竹中工務店は1980年頃から高強度コンクリートの開発に着手し、パークシティ武蔵小杉SFTでは最高100N/平方㎜、MSTでは最高150N/平方mmのコンクリートが採用されることになりました。150N/平方mmは世界最大の数値です。

しかし、通常の超高強度コンクリートは密度が高いため、火災の際に水蒸気の逃げ場が無く、コンクリート表層が剥離・飛散・爆裂する恐れがありました。そこで耐火性能をアップさせる必要が出てきたのですが、これに対応する技術がAFRコンクリート(高耐火コンクリート)です。AFRコンクリートとは、コンクリートの中にポリプロピレン繊維などの合成繊維を混入させることで、火災の際にその繊維が溶けて水蒸気の逃げ場を作り、剥離などを防ぐというものです。そして、コンクリート内部に鋼繊維を入れて大地震の横揺れによるコンクリートの破壊を防ぐ技術が、APCコンクリートとなります。AFRコンクリートはパークシティ武蔵小杉のSFTに、APCコンクリートはパークシティ武蔵小杉のMSTに採用されています。



そしてスーパーフレックスチューブについてですが、下記のページに詳しく解説が載っていますが、要するに4種類のチューブ型の架橋(チューブ架橋・ダブルチューブ架橋・クロスチューブ架橋・パラレルチューブ架橋)からいくつか選んで、その物件に最適なものを採用するというものです。こちらの技術が採用されている既物件は「ルネッサンスタワー上野池之端」「D'グランフォート神戸三宮タワー」になります。この技術によって、従来のラーメン構造に比べて内部の梁を少なくすることが可能となり、自由度の高い住戸設計が可能となりました。
http://www.takenaka.co.jp/news/pr0407/m0407_01.html

さらに竹中工務店は、スーパーフレックスウォールという技術も開発し、赤坂タワーレジデンスTop of the Hillで採用されています。こちらの技術は、梁の少ない高さのあるワイドビューが可能になるのが大きなメリットとなり、外観もガラスを多用したスマートなものにすることが可能となります。
http://www.takenaka.co.jp/news/pr0603/m0603_02.html