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パークシティ武蔵小杉の購入記

パークシティ武蔵小杉を購入した時の記録です

ブログ更新終了のお知らせ

2012-04-12 | その他
今まで当ブログをご覧頂きまして有難うございます。
こちらのブログの更新をほぼ終了し、パークシティ武蔵小杉についての
記事を中心としたブログとして残しておくことにしました。

今後は、不動産・投資などの記事を下記のブログで不定期に記載していきます。
「源龍乃介のまたたび」

2010-2011年版 土地のグランプリ

2010-01-31 | その他


昨年「新・土地のグランプリ 2009-2010」と同様、講談社より、土地の格付けが紹介された雑誌が出版されました。マンション立地編とありますが、土地の格付けは一戸建ての土地を含めたものとなっており、それとは別に、マンションの個別ランキングなどが紹介されています。

土地の価値観というのは人によって大きく異なります。格付けで上位にランキングられている住宅地であっても、自分のニーズ・好みに合わないと自分の中での順位は低くなるのではないでしょうか。

しかし、不動産に詳しい人の取材に基づくランキングを知ることで得るものはありますし、様々な価値観に触れることで思いもしなかった考え方に気づくことができると思われます。

現在、永住してもいいと思っている土地が二箇所あるのですが、興味深いことに、両方ともランキング圏外でした。こういう場所は自分にとっては穴場になりますし、逆に全然興味が無かった土地が、今回のランキングによって、現場を歩いて雰囲気を見てみたいと思うような場所もいくつか見つかりました。

気になる武蔵小杉の評価ですが、新丸子東3丁目が神奈川県で6位。

高級感:☆☆☆(最高5つ星)
利便性:☆☆☆☆
環境:☆☆☆
総合評価:8.5点(最高10点)
マンション参考価格:250万円/坪
賃料坪単価:1.34万円/坪

というものでした。昨年は神奈川県で22位、総合評価:7.5点だったので、評価は上がっているようです。

書籍の中で、沖有人氏が紹介されていますが、住まいのサーフィン内に土地のグランプリに関するコラムが掲載されています。地域別年収などどのように調べているのかと思っていましたが、沖氏の会社で国勢調査などを用いて調べているそうです。
沖有人のコラム マンション立地 土地のグランプリ
Attractors Lab 町丁目・字別年収推計データについて

新・土地のグランプリ 2009-2010

2009-03-30 | その他


「新・土地のグランプリ 2009-2010」
2009年3月 講談社出版

このセオリーという雑誌は他の雑誌よりも時間をかけた取材をしている印象を持っているのですが、他紙にはない興味深い内容を隔月で提供しています。過去には「東京土地のグランプリ」(2006年6月)、「土地のグランプリ 2007-2008」(2007年5月)、「高級住宅街の真実」(2008年3月)が出版されています。

こういった特集で武蔵小杉が取り上げられていることも多いのですが、あっても1,2ページくらいだと思います。しかし今回は武蔵小杉に関する記事が9ページ(11,14-19,145,149)。特に「注目の町のいまとこれから」という特集では、武蔵小杉がトップにきています。威勢の良い記事に若干違和感を持つこともありますが、多少の遅れはあるものの再開発計画が記事の他にも多数予定されており、今後も注目されることは間違いなさそうです。

そして155ページから「東京変貌未来地図」という特集があります。過去に出版されている東京未来地図の最新版です。既知の情報も多いのですが、渋谷エリアの情報は、武蔵小杉の住民にとっては参考になることも多いと思われます。

ランキング本は一長一短ありますが、セオリーは比較的しっかりした特集を組む雑誌ですし、目を通してみると面白いかもしれません。

こちらのブログでも紹介されています。
「価値がブランドを作るが、ブランドには価値は作れない」
(SHINOBY'S WORLD)

横浜ランドマークタワーからの眺望

2009-01-31 | その他


横浜ランドマークタワー展望台からの眺望です。地上274メートルの高さで、そこまでのエレベーターは最高速度750m/分。時速にすると45km/時。非常に速い印象を受けました。





エレベーターを降りると、北東方面。横浜コスモワールド、ベイブリッジがまず目に飛びこんできます。









上から、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル横浜コスモワールド赤レンガ倉庫汽車道です。







遠くに視線を移してみます。1枚目は正面に勝どきのTTT(ザ・トーキョー・タワーズ)。その右隣に有明のトリトンスクエア。左の方に東京タワーが見えます。少し北に振って、2枚目は正面やや右に六本木ヒルズと六本木ヒルズレジデンス。その手前に新川崎三井ビルディングウエストタワーとイーストタワー。さらに北に振ると、3枚目になります。正面奥に新宿。その手前が武蔵小杉のタワー群とNECエレクトロニクスです。





北方面のタワーマンション群です。中央やや下の特徴的な三角形のタワーはM.M.MID SQUARE、その上にある大きなアンテナを持つ建物はNTT。その右の楕円形の二棟はM.M.TOWERS FORESIS、その右三棟はM.M.TOWERS、その上二棟がBrillia Grande みなとみらい、その上に隠れるように建っている二棟がパシフィックロイヤルコートみなとみらい(賃貸)になります。みなとみらい地区には人口制限があり(1万人)、これ以上、住宅ができる可能性が少なくなっています。



みなとみらいのタワー群の北東側の写真です。大きな建物がパシフィコ横浜。その手前にある半円上の建物がけいゆう病院です。





みなとみらい地区の北側にポートサイド地区というものがあります。上の写真は横浜ベイクォーターとナビューレ横浜タワーレジデンス。2枚目にもタワーマンションが複数あります。



西側の写真です。





南側。三浦半島、房総半島方面になります。

優良リンク先の紹介「武蔵小杉ライフ」

2008-01-23 | その他


ご存知の方も多いかと思いますが、
相互リンクの中から優良なサイトを紹介します。

「武蔵小杉ライフ」

こちらの中に「武蔵小杉ブログ」というものがありますが、
武蔵小杉に関する情報が写真付きで網羅されています。
大変な情報量で、しかも実際に自分の足を使って集めた情報も多く、
しかも毎日のように更新がありながら、情報の質が落ちていません。
この情報の量と質は驚きです。

さまざまな再開発のブログを見てきましたが、
一、二を争う質の高いブログと言えるでしょう。
内容も、読者の立場に立った非常に良心的なものです。

さらに再開発のマップも徹底しています。
再開発について失念した情報がある場合は、
こちらを見れば間違いありません。

武蔵小杉の情報に関してワンストップで収集可能。
文句なくお勧めのサイトです。

免震レトロフィット

2007-01-30 | その他


免震レトロフィットとは、建物をそのままの状態で免震装置を設置することを言います。柱を削ってそこに免震装置を設置するのですが、建物の中で日常生活や仕事をしながら行うことができます。阪神・淡路大震災の時、建物に食い込んだ杭や破損した杭を補修するのに、中の住民はそのままで杭を修復したそうですが、その応用例だと思われます。
http://www.menshin-okumura.com/menshin_tec/menshinfit/index.html

シックハウス症候群

2006-10-19 | その他



今日は24時間換気を導入させるに至った、シックハウス症候群についての話です。シックハウス症候群とは接着剤や塗料の溶剤に含まれる揮発性物質が、人体に影響を及ぼし、のどの痛み・目のチカチカする痛み・皮膚炎・喘息・下痢・便秘・慢性疲労・頭痛などを引き起こす疾患になります。
http://www.ads-network.co.jp/tokusyuu/t-08/t-0801.htm
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11222/sick/sick4.htm

具体的な揮発性物質は、ホルムアルデヒド・VOD(トルエン・キシレン・ベンゼン)などがあり、フローリング、合板などの接着剤や塗料に含まれています。また住宅建材だけでなく、ソファーや棚などの家具にもこれらの溶剤が含まれているため、新しい家具を部屋に入れたら換気する必要があります。これらの建材には建築基準法でJIS規制されており、最も優れたのはF☆☆☆☆(エフ・フォースター)となります。

揮発性物質の放出期間は、基本的に数年と言われていますが、ホルムアルデヒドに関しては放出されるまで十数年かかるとのデータもあり、数年後の中古であっても安心できないようです。

また揮発性物質の放出ですが、室温が高くなるほど量が増えるようです。なので、夏に注意が必要なのはもちろん、暖房で室温が高くなった時に症状が出やすいと思われます。

以上のことから、24時間換気は少なくとも数年、可能であれば十数年、常時ONにする必要がありそうです。もちろん換気のフィルターが汚れるとカビやハウスダストをばら撒くことになるので、定期的なメンテナンスも必要でしょう。

もう少し詳しく専門的な知識を得たい場合は、こちらのサイトで論文を検索できます。
http://opac.ndl.go.jp