パークシティ武蔵小杉の購入記

パークシティ武蔵小杉を購入した時の記録です

(13)トュリとドュリがいた森の解説

2006-10-11 | パークシティ武蔵小杉(説明)


昔々 むさしの森のおおきな川ぞいに 天までとどく2本のスギの木がありました
空のむこうには しあわせの泉があって トュリとドュリが住んでいました
泉の水には しあわせを招く ふしぎな力がありました

((むさしの森というのは武蔵野の森ともとれますし、敷地内の植栽とも解釈できそうです。多摩川沿いの武蔵野の森と読むのが自然でしょうか。こちらの2本のスギの木というのは、敷地の南東にある「大樹の門」のことです。))

スギの木は どんどん おおきくなりとうとう 天の泉をつらぬくほどに
すると キラキラしずくが降りはじめ地上に 人々を呼びよせる いくつもの波紋ができました

((敷地の西側に「波紋の広場」が設置されますが、この波紋と言うのは、幸せの泉のしずくでできた波紋のようです。人々を呼び寄せるとありますが、駅前の立地ということもあり、実際に人通りの多い場所となりそうです。))

波紋の広場とスギの木を たくさんの人々が行き交うようになり やがて 大きな通りができました
波紋の広場にむかうとき こころに あたたかな明かりが灯される
スギの木をめざせば やすらぎの色へと変わっていく
そんな道を ここに暮らす人々は しあわせの大通りと呼びました

((波紋の広場と大樹の門の間の通りは、「森の大通り」となります。こちらで述べられている通り、歩く方向によって異なる照明となるように演出されるようで、完成予想のCGを見てみると、波紋の広場に向かう時は淡い緑。大樹の門に向かう時は淡い黄色の照明になるように見てとれます。淡い緑で暖かさを、淡い黄色で安らぎを表現しようとしているようです。))



大地に満ちたしずくは ちいさな滝となって流れ落ち 幻想的な霧がたちこめる池ができました
池は どんどんおおきくなり 人々が住む森へとひろがっていきました

((こちらはMSTの東にある「うるおいの森」のことだと思います。曲線状で3段の階段状の滝が設置され、水の音と霧が、森の静寂を際立たせる演出になりそうです。朝にここの近くを散歩すると気持ちよさそうです。こちらの泉は、もともと天にあった幸せの泉という設定のようです。))


そこで 水道橋をつくり しあわせのしずくを もうひとつの池に移しました

((SFTの東側に「やすらぎの泉」がありますが、これのことだと思います。やすらぎの泉には石積み風の水道橋があり、そこからしあわせの泉の水が流れ落ちる設定となっているようです。この水道橋はSFTのラウンジから見ると、植栽を借景とした風景に。サンデッキから見ると噴水と水道橋との共演を。東の冒険の森から見るとSFTを背景とした水道橋を楽しむことができそうです。また、こちらのやすらぎの泉とうるおいの森の泉は夜にライトアップされ、幻想的な光景が楽しめそうです。))


やがて 天の泉はからっぽになり トュリとドュリは しあわせを求め 森の水辺に舞いおりてきました

子どもたちが 家をつくってあげると とてもよろこび みんなと仲よく暮らすようになりました

((「ふれあいの丘」というのがMSTの東に予定されていますが、こちらの木の枝の上に鳥小屋が設置されるようです。またちょっとした休憩場所となる東屋も設置され、こちらの屋根の上にはトュリ君が休んでいます。))


春の訪れとともに さくら色の風景がひろがる そんなうつくしい森が お気に入り
今でも この森を歩けば トュリとドュリが遊んだ跡を たくさん見つけることが できるかもしれません

((SFTの南東に「冒険の森」ができますが、こちらのことだと思います。スギの木から北に向かうと曲がりくねった道になりますが、ちょっとした冒険心を刺激するものとなるようです。道の両側には4種類の桜の木(ヤマザクラ・ヤエザクラ・マメザクラ・ソメイヨシノ)が植えられ、春に散歩すると気持ちよさそうです。また、こちらは小鳥たちの遊び場にもなり、トュリとドュリも散歩したのでしょうか。道には小鳥たちの足跡があるそうです。ちなみに桜については以下のサイトで解説されていますが、日本にある桜の種類は300種以上とのことです。http://www.rurubu.com/entame/04spring/unchiku/))


あなたの心に しあわせの泉があれば トュリとドュリは 時はこえて やさしく語りかけることでしょう

((トュリとドュリが心の中にも話かけてくれるようです。果たして心の中に幸せの泉は見つかるでしょうか。))