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パークシティ武蔵小杉の購入記

パークシティ武蔵小杉を購入した時の記録です

(10)ロイネットホテル

2006-11-04 | 武蔵小杉


パークシティ武蔵小杉の南東。新中原消防署と同じ建物の5~15階にロイネットホテルが入ることになります。地上20階建て、高さ79m、総客数310室(シングル246室、ツイン64室)、駐車場60台の予定となっています。

川崎市まちづくり公社が、いくつかのホテル企業からの審査を経て、ロイネットホテルに決定しました。美しい外観もロイネットホテル側の提案のようです。
http://www.machidukuri.or.jp/guidance/information/mpk/senkoshinsakeka.htm

ロイネットホテルは、ロイヤルホールディングス株式会社のグループ会社にあたります。ロイヤルホールディングスはロイヤルホストが有名ですが、ホテル事業も行っています。
http://www.royal-holdings.co.jp/index.html

正確に言うと、ロイヤルホールディングスのグループ会社にアールエヌティーホテルズ株式会社がありますが、そちらが作ったホテルがロイネットホテルにあたるようです。
http://www.rnt-hotels.co.jp/index.htm

アールエヌティーホテルズは平成16年4月設立の新しい会社で、ロイネットホテルの数は14棟。他に5棟のホテルが予定されていますが、ロイネットホテル武蔵小杉の開業は平成20年3月になります。価格帯はシングルで1万円前後で、中価格帯のホテルと言えるでしょう。


ロイネットホテル浜松についてのレポートはこちらをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/tatsuno2006/e/97af31e7484315a56ddac77370c3f4a6

(9)ダヴィンチの賃貸タワーマンション

2006-11-03 | 武蔵小杉


ダヴィンチの賃貸タワーマンションの建築風景を、レジデンス方向(北側)から撮ったものです。手前に見えるのが東側の賃貸タワー。右に見えるのが西側の賃貸タワー。左奥に少し見えるのがコスギタワーです。こうして見てみると、ダヴィンチの賃貸タワーのバルコニーの手摺は透明のガラス。角部屋にもバルコニーが付くようです。賃貸タワーの詳細ですが、高さ約160mの45階建てで、総戸数1084戸(2棟合計)。平成20年竣工予定となっています。容積率や建ぺい率は不明ですが、ペンシル型の細長いタワーになるようです。

ダヴィンチというのは、株式会社ダヴィンチ・アドバイザーズという不動産投資顧問事業を営む会社のことで、1998年に設立されました。2005年までに20本の投資ファンドを設立運用しており、そのうちの一つ、ブラインドプール3号ファンドが鹿島から購入し、賃貸マンションとして運用していくことになります。ブラインドプール3号ファンドの資産規模は4000億円になります。
http://www.davinci-advisors.com/

また、東京機械製作所の敷地を東京建物へ開発委託する話があがっていますが、こちらの提案をしたのも東京機械製作所株主のダヴィンチと言われています。



こちらはレジデンスを西から撮った写真です。大分工事が進んできました。



こちらは駅前にあった、ガーデンティアラ武蔵小杉MRの入り口です。全戸完売とのことです。

(8)上空から見た建設地

2006-11-01 | 武蔵小杉


高度3.5kmから見た武蔵小杉です。中央に青い屋根の建物が見えますが、そちらが東京機械製作所。その北にパークシティ武蔵小杉の建設地と、武蔵小杉駅があります。



高度1kmの衛星写真です。再開発はこの範囲に収まることになります。こうして見てみると、東のNECの工場の敷地が広大であることが改めて分かります。
再開発の計画図



高度330m。パークシティ武蔵小杉の敷地になります。新丸子東3丁目地区との位置関係も分かりやすいと思います。
新丸子東3丁目地区の計画図



こちらは斜め上空からの写真です。

(7)地区幹線道路1号

2006-10-31 | 武蔵小杉


パークシティ武蔵小杉の北西、武蔵小杉駅南口駅前広場の北側に、地区幹線道路1号が整備されます。上の写真はパークシティ武蔵小杉のMRの北側ですが、ここから奥に向かって、その道路が整備されることになります。
SFTの竣工される平成20年11月には完成している予定ですが、この写真を見るとすでに整備が進んでいるようです。今までは左の狭い道路でしたが、将来は右側の広い道路が使われることになります。右端には、段差がつくか不明ですが歩道も整備されるようです。



その地区幹線道路1号を奥に進んでいくと、JR南武線への階段に当たります。図面図を見てみると、再開発の後もこちらの階段の位置は変化せず、階段の左にある道が歩道専用となり、連絡通路の柱を挟んでその左に車道が整備されるようです。ここは暗くて雰囲気が良くないので、照明を使って明るく仕上げて欲しいものです。

(6)新丸子東3丁目地区

2006-10-30 | 武蔵小杉


再開発地域の新丸子東3丁目地区が、以下のように変更になりました。
http://www.city.kawasaki.jp/50/50tosike/home/osirase/tosikeikaku/sinmaruko/soan/top.htm

そして以下のリンクの計画表によると、こちらの地区はA、B、Cの3地区に分かれ、A地区は商業施設と住居、B・C地区は住居となるようです。またA・B地区は高さ80m、C地区は高さ45mの高さ制限があります。
http://www.city.kawasaki.jp/50/50tosike/home/osirase/tosikeikaku/sinmaruko/soan/sinmarukotikukeikakusyo.pdf


p.s.はじめてこちらのサイトにお越しの方は、こちらをご覧下さい。
はじめに

(5)地下鉄13号線

2006-10-14 | 武蔵小杉


渋谷から池袋を結ぶ地下鉄13号線が平成20年6月に開業予定となっています。池袋駅にて東武東上線、西武有楽町線との相互直通運転が行われることになっていますが、平成24年度に渋谷駅にて東急東横線との相互直通運転が予定されています。これに伴い、東横線渋谷駅は地下に移設されることになります。平成24年以降は、横浜方面から埼玉南西部が乗り換え無しで結ばれることになります。
http://www.tokyometro.jp/sinsenkensetsu/13/index.html

渋谷から池袋までの駅ですが、「渋谷」「明治神宮前」「新千駄ヶ谷」「新宿三丁目」「新宿七丁目」「西早稲田」「雑司が谷」「池袋」となっています。

「明治神宮前」は千代田線明治神宮前駅の東側に建設される予定で、表参道を東に歩いて徒歩数分で表参道ヒルズに到着します。また、原宿駅にも近いことから、表参道・原宿に遊びに行くのに最適な駅となります。

「新千駄ヶ谷」は代々木駅の南に位置し、明治神宮北参道口、国立能楽堂などが近くにあり、閑静な場所に建設されます。

「新宿三丁目」は丸の内線新宿三丁目の東側に建設される予定で、伊勢丹の南東側に位置します。ここから新宿駅への乗り換えは大変不便な場所にあたるので(徒歩5~10分)、新宿駅からの乗り換えには、渋谷乗換えで山手線を使うか、湘南新宿ラインを使用した方がよさそうです。といっても、新宿駅東口で遊ぶ場合は非常に便利な立地で、さらに新宿三丁目駅のすぐ東側に東映跡地がありますが、平成19年に14建てのシネコン・商業施設が建設されるようです。
http://www.taisei-design.jp/de/news/2004_11_02.html

「新宿七丁目」は新大久保駅の東、オフィス街に位置します。

「西早稲田」は高田馬場駅と早稲田駅の間に位置します。早稲田大学理工学部・学習院女子大学などの学校が周りにあり、また住宅街も広がっています。ちなみに早稲田大学文学部へは約700mの距離です。

「雑司が谷」は目白駅の東で、近くに鬼子母神があり落ち着いた場所に位置します。また、学習院大学のすぐ北東にあたるため、学習院高等科・中等科へは、目白駅よりもこちらの方が近くなります。

(4)交通アクセス

2006-10-14 | 武蔵小杉


武蔵小杉駅徒歩2分という優れた立地に位置するパークシティ武蔵小杉ですが、武蔵小杉駅自体が非常に魅力的な場所に位置します。2008年開通の東京メトロ13号線と2009年完成のJR横須賀線の新駅を含めると、以下のように様々な駅まで乗り換え無しで行くことができます。

池袋(湘南新宿ライン or 東京メトロ13号線)
新宿(湘南新宿ライン or 東京メトロ13号線)
渋谷(東急東横線 13分)
恵比寿(東急東横線(日比谷線直通) 11分)
六本木(東急東横線(日比谷線直通) 17分)
品川(横須賀線)
東京(横須賀線)
自由ヶ丘(東急東横線 4分)
田園調布(東急東横線 5分)
立川(南武線 41分)
横浜(東急東横線 14分or 横須賀線)
川崎(南武線 11分)
みなとみらい(東急東横線(みなとみらい線直通) 18分)
元町・中華街(東急東横線(みなとみらい線直通) 22分)
大船(横須賀線)
大宮(湘南新宿ライン)
錦糸町(横須賀線)
千葉(横須賀線)

また南武線を使用することで、中央線・小田急線・京王線・田園都市線乗り換えで東京西部に行くこともできます。

普通であれば、新宿・品川などのターミナル駅に一回出てから乗り換えをして目的地に行く必要がありますが、その必要がないところが武蔵小杉の魅力になります。武蔵小杉から行くのに面倒なのは常磐線やつくばエクスプレス沿線(水戸・筑波方面)くらいでしょうか。乗り換えが二回必要になります。

しかし、2011年に東北縦貫線として東北本線の列車線を上野から東京駅まで延伸する計画があり、こちらが開通すれば常磐線・宇都宮線・高崎線が東京駅まで乗り入れることになります。さらに、つくばエクスプレスも秋葉原から東京駅までの延伸が予定されており、水戸・筑波方面にも東京経由で楽に行くことができるようになります。

東急東横線・東急目黒線と南武線だけでも便利ですが、それだけなら他の便利な街と変わりがないでしょう。JR横須賀線の新駅が出来ることによって、東京駅までダイレクトで行くことができ、非常に利便性の高い立地に変貌することになります。

(3)R-Styles 武蔵小杉

2006-10-02 | 武蔵小杉


パークシティ武蔵小杉の南、コスギタワーの西にR-Styles 武蔵小杉が完成しています。こちらは再開発で言うと、中丸子地区B-Ⅱ街区になります。賃貸専用のマンションで、EAST棟とWEST棟の2棟から構成され、敷地には植栽も施されることになります。
http://www.musako.jp/index.html



上の写真は西側から撮影したもので、レンガ色とクリーム色の外観で屋上の緑はアクセントでしょうか。落ち着いた雰囲気があります。総戸数110戸で12階建て武蔵小杉駅から徒歩5分。デベロッパーはオリックス・リアルエステートで、施工は大成建設となります。

賃料は1㎡辺り2800~3500円で、5年の定期借家契約となります。EAST棟のみペット飼育可です。家賃相場はこちらのサイトを見ると分かりますが、新築ということもあって相場より高く設定されているようです。
http://house.goo.ne.jp/chiiki/souba/kanagawa/ensen_321.html



次の写真は北西からのものですが、左に外廊下が少し見えます。

(2)ザ・コスギタワー

2006-10-01 | 武蔵小杉


パークシティ武蔵小杉の南に建設される、ザ・コスギタワーは再開発の中丸子地区B-Ⅱ街区に位置し、再開発地域の南端にあたります。東急東横線武蔵小杉駅徒歩7分、JR南武線徒歩8分で、地上49階、総戸数は689戸。工業地域で建ぺい率50%、容積率500%となります。平成20年6月竣工予定で、デベロッパーは東京建物、設計・施工は大成建設、管理会社は伊藤忠アーバンコミュニティとなっています。



上の写真は北側から撮影したものです。レンガ色のタイルが見えますが、落ち着いた雰囲気の外観になりそうです。16色のタイルを用いて、地上から頂上に向かうほど色が薄くなる設計のため、写真で写っているレンガ色が最も濃くなると思われます。あと、こちらの物件の植栽と照明計画も期待できそうです。



次は南西側から撮ったものです。中丸子B-Ⅰ・Ⅱ街区は川崎市による景観形成基準が策定されているので、景観が統一される見込みです。具体的には、建物の外観や色彩、明かり、屋外広告物を制限し、緑地の整備を求めるとのことです。
http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p01930.html

(1)レジデンス・ザ・武蔵小杉

2006-09-30 | 武蔵小杉


パークシティ武蔵小杉の南東にレジデンス・ザ・武蔵小杉が建設されます。再開発の新丸子東地区A-2に位置し、東にはJR横須賀線新駅が新設されるため、駅前の好立地になります。また、新駅の駅前広場がすぐ南に予定されているため、新駅の顔となるマンションになると思われます。1階には商業施設が入り、総戸数389戸で24階建て。平成19年8月竣工予定で、パークシティ、コスギタワーに先駆けて入居開始となります。
デベロッパーはコスモスイニシア、施工は明豊エンタープライズ、管理はコスモスライフとなります。



上の写真はレジデンス・ザ・武蔵小杉を東から見たところです。ホワイトを基調にした清楚な外観となっており、こちらの反対側は自走式駐車場になります。車を頻繁に運転する人にとっていい物件かもしれません。また、好立地の物件を探しているけどタワーは苦手という人にも向いているでしょう。これをみてみると今年中に外観が完成しそうな勢いです。



次は南から見た写真で、建物の手前が駅前広場になります。