今年のセットは昨年から一部使用してました 爆卵棒で組んでみました
昨年の結果も余り採れなかったのですが、皆さんが言われている軟らかさは
確かに気になるところですね。今年はチョット工夫してます
ところで、この「爆卵棒」のネーミング・・・昔、別のHPで見たことあるのですが
製造過程が違いますので別物です。今も販売されているのでしょうか?
さて、超いい加減な2011年ブリードの結果はミニミニ個体オンパレード状態。
ですが、小さいながらも ニャっとなった蛹が出ていますので まずはご報告まで
今日も日中気温が上がるも、風が吹き過ごしやすい1日でした。
奈良は盆地ですので例年6月過ぎた頃から蒸し蒸しの日々がやってきますが
今年もきっと暑いのでしょうね。
さて、2日前に例の兄弟虫の一頭が羽化しましたので写真を撮ってみました。
サイズは羽化直後ですので あまりタイトには測りませんでした。
72~73位でしょうか。顎も結構有る様です。後日、測り直します。
種親レベルとしても遜色ないのですが、兄弟がアレですので・・・
それよりも、このラインは太い虫は不全が宿命の予感がありましたが、72~73位で
このクラスが完品が発現した事で、今後インラインでの経過を見ても良さそうです。
これで年越しの再セットで採れたのは♂♀3頭づづの計6頭でしたので チビショボが一
頭羽化し、残り前蛹が一頭おりますので さて、如何なるでしょう?
今日は気温が高い割りに風が吹いて気持ちの良い日でした。
昨年秋から今年春まで子供の受験で更新してなかったブログを
3月ぐらいから再開の予定でした。
ところが、3月から仕事が大忙しで5月半ばでやっと一段落出来ましたので
ブログ再開です。
その期間中はたまにクワ関連HPやブログを覗く程度でしたが
最近 ふと昔からの虫友のブログを見渡しますと、私同様 休止中らしきご様子。
しかしながらセット時期を迎えて少しずつ再開されるかもしれません。
ところで、昨年ブログにご紹介した羽パカ個体
ブリードまで落ちる可能性が高いと判断しまして、過去の経験からあえて
結果上手く行きまして、4月に6♀とペアリング後 現在セット中です。
結果はまた後日・・・
また、この虫の羽化の翌年に再セット(追い掛けなし)した兄弟虫の♂が3頭(蛹・前蛹)
がおりますので羽化しましたら画像をアップ予定です。
永らく放りっぱなしの当ブログにも関わらず閲覧頂いている皆様にお礼申し上げます
と共に出来るだけ更新すべく努力したいと思っております。
*HPのアドレスが変更になっております お手数ですがリンク先のアドレスを下記に
変更頂きます様 宜しく御願いします。
例の極蛹羽化しました。
結果から言いますと羽化不全です。ですが中パカ。内羽がチョットお尻から出てます。
一応絆創膏で完品状態目指しましたが、してもしなくても同じ程度でむしろ改悪、失敗です。
落ちなければブリード可能な気がしますが、こう言う個体は弱いものですので越冬中に落ちる事もしばしば、また 因子を含め種親にするかどうか迷うところです。
しかしながら・・・そのスペックが凄い!!
リスク覚悟で撮影・採寸しましたが、全長は67~68mmぐらいで小さいです。
その小さな身体に6.5mmの顎がついています。基部ではないですよ。
全長サイズ比 過去最高顎のサイズです。
あと前胸部に逆ハと正ハが入っておりボコボコ胸ですので、やはり無理がかかっているようです。
それと蛹の状態で回転軸安定蛹と完品羽化の因果関係の検証の結果も中途半端な羽パカでイマイチ考察できませんね。
ただ今回は極太過ぎたので・・・と言いたいところですが、それでは無責任ですね。
只今 これの兄弟が羽化途中です。
毎度の露天掘りでうつぶせ~羽化の行程が丸見え観察中にて、結果をまたご報告いたします。今回ほど太い蛹でないの期待もほどほどですが・・・