今日は、昨年亡くなった叔母の納骨
日暮里駅からほど近い長明寺の樹木葬でした
叔母には子供がなく、つれあいのK叔父は葬儀も納骨も我関せずで全くタッチせず
長年のことなので親戚も十分に分かっていることで、叔母を送るすべての手続きを実の弟夫婦が仕切りました
実の弟とは私にとっての叔父、つまり私の亡き母の弟であり亡くなった叔母の弟でもある
立派な墓石などはなく大きな幹の太い樹の根元に埋葬されました
何年かすると粉にしたお骨は土に還る
亡き叔母にとっては理想的な永眠の地だと思った
K叔父が亡くなったら入ることも約束されている
叔父夫婦の、後に憂いを残さない立派な仕事だと改めて尊敬の気持ちを強く持った
埋葬の後の会食にはK叔父の姿はなかった
誰も不振に思わず、口にもしなかった
こんなに立派な樹の根元に
叔母は永眠しました