黄昏のかりんとう

日々黄昏ていく自分と向き合う日記

じっと手を見る

2018年04月12日 | 日記

 

元々色白ではない私の『手』

この頃ではシミもくっきりと鮮やかさを増してきている

シワシワで薄く弾力のない皮膚から血管が浮き出ている

指は節くれ立って小指の第2関節は内側に曲がってきている

爪の手入れもしないので縦に筋が入り表面は凸凹している

いつの間にか『おばあちゃんの手』になっている

手がこんなにも年を取るなんて、若いころには考えもしなかった

 

最近手を眺めることが多い

季節の変わり目になると手の甲にアレルギー症状が出てくる

皮膚科で診てもらったわけではないので本当のところは分からないけど

親指の付け根付近からザラザラとしてくる

しばらくするとザラザラがポツポツ感に変わってくる

痛みも痒みもないけど気になるのでいつも擦ってしまう

そのまま放置していると赤みが出て、お湯や塩分が沁みてヒリヒリする ← 今はこの状態

秋の始まりにも同じ症状が出る

出始めたのは3年ほど前から

 

こんなにおばあちゃんになっちゃってなんだか悲しい 

でも、母(義)はこんな私のことを

「若くていいわねぇ」と言う(笑)

・・・確かに、それはそうだけど 

「お義母さんも60代の頃はこんなだったでしょ」

と返しておく