
国東半島の東端、大分空港の北側にある武蔵町の花火大会に行ってきました。
この会場は大分空港の管制業務が終了してからのため21時20分に打ち上げ開始。自宅から出かけようとしていた18時半過ぎ、雷を伴ったホンキの雨を伴う夕立になり、結局出たのは19時20分過ぎてからだった。時間は余裕があったのだが20時半、今度は杵築の手前でまたもや激しい雷雨に遭遇したりして待機、結局会場に着いた時‥ いや、会場入りはあきらめて手前の海岸から撮ることになった。
撮影場所を決めたときには打ち上げが始まりあわただしく三脚をセットしたのだが、海岸線を走る遠くからの車のヘッドライトに度々照らされ、落ち着いて集中できないという悪条件の中の撮影になった‥ オマケに夕立の影響か風がやや強く、最後には向かい風‥ 汗;;
そんな中で撮った一枚・・ 時間にして30分ほどの花火撮影、地元大分としては初めて見る種類の尺玉(おそらく新作か?)がいくつか上がった。今後が楽しみです。写真はそんな悪条件の中でとった一枚(新作ではありませんが)です。
前回の課題だったカメラのノイズキャンセラーを使ったフィナーレの花火撮影は、会場のアナウンスが聞こえない遠いところからの撮影だったのでお預けとなった。
この会場は大分空港の管制業務が終了してからのため21時20分に打ち上げ開始。自宅から出かけようとしていた18時半過ぎ、雷を伴ったホンキの雨を伴う夕立になり、結局出たのは19時20分過ぎてからだった。時間は余裕があったのだが20時半、今度は杵築の手前でまたもや激しい雷雨に遭遇したりして待機、結局会場に着いた時‥ いや、会場入りはあきらめて手前の海岸から撮ることになった。
撮影場所を決めたときには打ち上げが始まりあわただしく三脚をセットしたのだが、海岸線を走る遠くからの車のヘッドライトに度々照らされ、落ち着いて集中できないという悪条件の中の撮影になった‥ オマケに夕立の影響か風がやや強く、最後には向かい風‥ 汗;;
そんな中で撮った一枚・・ 時間にして30分ほどの花火撮影、地元大分としては初めて見る種類の尺玉(おそらく新作か?)がいくつか上がった。今後が楽しみです。写真はそんな悪条件の中でとった一枚(新作ではありませんが)です。
前回の課題だったカメラのノイズキャンセラーを使ったフィナーレの花火撮影は、会場のアナウンスが聞こえない遠いところからの撮影だったのでお預けとなった。
これ以前の写真の様な打ち上げ時の軌跡が見えませんが。
兎に角クリアで鮮烈な絵ですよねえ。ただ、憧れます。
実際の撮影ではバルブ撮影といわれるシャッターを開いたままにする撮影方法です。
シャッターボタンを押している間シャッターが開きっぱなしになる撮影方法です。
そしてハガキ大の黒い紙でレンズの前を覆い、必要に応じて露光させるというのが花火撮影の一般的な方法です。
必要に応じて‥というのは、花火を選んで多重露光したり、風などによって形が崩れる前に黒髪で覆い、次の花火を待つというワケです。
軌跡がが残るか残らないか‥ それは前の花火の燃えかすが写らないように覆っているタイミングと次の花火の開くタイミングによって違って来るわけです。
掲載の写真は地面を入れない単発花火でしたので、開く直前に露光したため写っていない‥というわけです。
なお、掲載している画像はすべて画像補整を施しています。“クリア”というのも見栄えのいいように若干のシャープネスや輪郭補正を施してあります。
ただただ美しいのみです
一瞬の花火をこうして長く楽しめます
(実はtarosukeさんがいうように完全な一瞬ではありませんが)
これが写真の特徴のひとつですね
手頃な多重露光させるというだけでなく
“ミラーブレ”を防ぐ意味合いもあります。
一眼レフでは内蔵された“ミラー”が跳ね上がる時、わずかですが振動し、それが画像のブレを引き起こす場合があります。
黒紙で覆っておいてからシャッターを切ると、“その瞬間”は写らないのでミラーブレを防止できるわけです。閉じる時も同じ理由により同様です。