SEXTUS barbaroi-gambado 照深坊さんの遊行記録

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王卵洞の秘密

2014-11-22 | ソラチュアの旅日記
王卵洞の秘密


この研究に置いては世界の中で一歩リードしたと思われるので、現状報告として記録したいと思う。

この岩場五十メートルくらいの高さが有る、この頂上付近からカビが下がり出ているのが画像で確認できると思う。

さてこのカビだが、二種類ある。

同じ青カビに見えるが岩への付き方が違っているのだ、特徴的にはどちらもコロニーを作らないカビ(丸い斑点の様にはならない)だ。

近くの老木にも青カビはついているのだが色が若干違う、遠目にも判る程度だ。

二種類のカビの違いに付いて書いて置こう、一つのカビは岩に張り付くように広がり五ミリくらいの層を作っている。表面は青白いが中をひっかくと青いカビの塊が出てくる。

このカビをココらへんの名物とされる『かずら豆腐』と言われる昔ながらの製法で作られた葛で結んで持ち運ぶと言われるくらい硬い豆腐に振りかけて様子を確認した所。味噌の色そっくりに黄変、部屋の中に普通に置いてあるが台所ですぐに発生するはずの小バエも寄り付かない。

どうやらコウジカビらしい。

もう一方のカビだが上記の物と少し色が違っている例えるとうぐいす色かな?、同じ所にあるカビなので同じ種類かと考えると違う結果が得られるだろう・。
このカビは小さな点みたいな形でそれが複数集まって薄く広がっている形態だ、同じ所にあるが日陰が多い部分に密集している。

近くの鉄道のトンネルを確認したが入り口近くにだけこのカビが密集しているのが確認された。

どうやらこの二種類のカビは共生関係に有るらしい事がビデオでも確認できると思う。

豆腐を味噌にしてしまう様な強力な麹カビは成長するためにペニシリンみたいな物を生成して成長しているのだろうと思われる。

この近くで日陰を好む青カビが育っていると私は見た。

つまり王卵洞の中にある王卵カビはうぐいす色の方だと推測する。

以上で発見の報告を終わりたい。

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