週刊文春の原監督報道で巨人敗訴
http://www.daily.co.jp/society/national/2015/07/15/0008212397.shtml
>プロ野球巨人が原辰徳監督の金銭問題をめぐる週刊文春の報道で名誉を傷つけられたとして
>発行元の文芸春秋に損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の判決で
>東京地裁は15日、請求を棄却した。
>判決によると、週刊文春は2012年6~7月
>原監督が過去の女性問題に絡み元暴力団員に1億円を支払ったとの記事を掲載。
>暴力団員と知って金を渡した場合は野球協約違反となるため
>巨人側が記者会見で「反社会的勢力ではない」とうそをついたとも報じた。
正直、読売がバックに付いているから
コレに関しては、諸般の理由で文春が敗訴というオチを想像してました。(色眼鏡)
…地味に大事のようだけど、マスコミ関連の御約束こと
「報道しない自由」は、ここで生きるというハナシ。
なぁ、安全保障関連法案。
そういう意味で、ここで裁判の結果が出たのは…いいタイミングだなぁ。
(下衆の勘繰り)
“暴力団員と知って金を渡した場合は野球協約違反”
プロ野球協約 第180条 (賭博行為の禁止及び暴力団員等との交際禁止)
1 選手、監督、コーチ、又は球団、この組織の役職員その他この組織に属する個人が
次の行為をした場合、コミッショナーは、該当する者を1年間の失格処分、又は無期の失格処分と
する。
(3)暴力団、あるいは暴力団と関係が認められる団体の構成員又は関係者
その他の反社会的勢力(以下「暴力団員等」という。)と交際し、又は行動を共にし
これらの者との間で、金品の授受、饗応、その他いっさいの利益を収受又は供与し
要求又は申込み、約束すること。
なお、この件に対し“守っても安打製造機”は何も語りません。
…縁も所縁も無い女子サッカーには厳しい癖にね。
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