いわゆるひとつの“知識層”からすれば
“スポーツ”の枠に入らないであろうプロレス…っつーか、プロレスラーが表紙。
意味も無く、痛快な気分になったのはココだけのハナシ。
2000年初頭に中西学が表紙を…って、オチを辿って行こうとしたら
何だか、こんな記事に↓
創刊35年で初!「Number」表紙を読者投票で決める
http://www.hochi.co.jp/topics/20150527-OHT1T50209.html
>文芸春秋が発行するスポーツ誌「Number(ナンバー)」が
>創刊35年で初めて読者投票によって表紙を決めることが27日、明らかになった。
>対象となるのは、14年ぶりのプロレス特集として
>7月16日に発売される新日本プロレスの特集号。
>表紙を読者投票で決めるのは同社では初。雑誌の世界でも異例という。
>28日からインターネット上で「読みたい選手」投票を行い
>1位となったレスラーが雑誌の顔であり命でもあるカバーを飾る。
5月末の段階で、そういう機運が高まっていたのですね…勉強になります。
>新日を題材にかつてない試みをすることについて、松井一晃編集長は
>「実際に新日の会場で人気復活の熱気を感じる中、我々が議論するより先に
>まずファンの方が誰に、何に熱狂しているかを理解したいと思ったんです」
>と意図を説明。「投票していただいて、取材対象が決定した後は我々の出番。
>表紙の選手には完全密着しますし、写真にも徹底的にこだわります。ご期待ください」と話している。
…で、今回の表紙がコチラ↓
>今回の新日特集は、2001年に中西学が表紙を飾って以来、14年ぶりのプロレス特集となる。
>人気低迷とともにナンバー誌上での扱いも減っていたプロレスだが、昨年頃から新日人気が復権。
>恒例の「1月4日ドーム大会」は満員御礼で、会場の半数近くを占める「プ女子」は流行語になった。
>直木賞作家の西加奈子さんが受賞会見で
>「新日に勇気をいただいている」と発言するなどしたこともあり、注目度は加速している。
“プロレス女子”が流行語?…実感が沸かないのだけど、それはそれでいい。
「流行ってる感」を煽る方向性に不安を感じる御仁。
…得も知れない不安に苛まれるのは私も一緒だ。
…内向き&業界の決め事に従っていただけでは、何も進まない可能性大。
なお、明日以降、今回のナンバーは購入予定。
…買ったんだから、どんな感想を述べようがいいですよね?
(無意味に手ぐすねを引きながら?)
追伸・2001年・中西表紙のナンバーを、早朝の羽田空港で買ったのはナイショです。
なぁ、山下書店。
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/shops_and_restaurants/store/138/
普通に考えたら、中邑かオカダだと思うのですが、これがファン投票のリアルなところ?
ただ、どこで・何票だったのかが気になってしまったりして。
顔=棚橋にしてしまうと同然のごとくあがる非難の声。強さを強調出来ないレスラーの悲しい性ですね。
上手さでは日本一だと思いますが、これも藤原組長や鈴木みのるのような巧さではなく、試合を作る上手さなので、本来ならマニア受けする選手だと思うんですけど、どうでしょう?
追伸、真の新日本ファンなら永田さんに投票するのが筋でしょう。
疑問に関する答え。
それがタイトルになっているのはナイショです。
投票結果云々は各々の判断に任せるとして
中邑が表紙になると「KAMINOGE」臭が漂い
レインメーカーを表紙にすると
ブシロードの雑誌に間違われそう…という判断だと
私は思いました。
>真の新日本ファンなら
>永田さんに投票するのが筋でしょう。
…石井智宏は?
(投票結果・石井智宏9位、永田さん18位)
…ちなみに、本間朋晃は13位でした。
(大音量のI'm proudを流しつつ)