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たれう゛ぁんだ館

76年生まれの女性が、昔見ていたアニメなどをイラスト付きでご紹介します。

まいっちんぐマチコ先生

2008年11月18日 | 萌え系
♪ いつもバラ色に燃えて この胸 ときめく

1981年から放送していたアニメ。
私立あらま学園の女性教師、麻衣マチコとその生徒達が繰り広げるギャグ漫画。
いたずら少年3人組が毎回担任のマチコにイタズラ(スカートめくりなど)をし、マチコが「いや~ん、まいっちんぐ」と言う、というお約束は有名だと思います。

この番組、なんだかPTAから苦情が来て、放送中止になった地方もあるとか。

私がこれを見ていたのは幼稚園のときでしたが、面白くて毎週楽しみにしていました。
子供に悪影響がある、とか言われても、そもそも理解できてなかったから、影響も何も…って感じですね~。
でもよく考えると、このアニメのまねしてスカートめくりしてた子もいたような気もするので、どうなんでしょうねぇ。

さて、このアニメがやっていた頃、うちにはラジカセがありました。
そのラジカセをつかって、マチコなどのアニソンのOP・EDをカセットに録音した記憶があります。
当時の録音は、マイク録音だったので、録音中は音を立てちゃいけなかったんですよね。
時間ピッタリに録音ボタンを押し、歌終了と共に停止ボタンを押す。
失敗しないかどうか、緊張するんですよね~。
つまり、親子揃って息を殺してOPアニメを見ていたわけですね。
今思うとパンチラアニメなのに。

そんなわけで、このアニメのOPとEDは今でもバッチリ歌えます!!
…でも恥ずかしくて歌えません…

イラストは、gooブログはパンチラは駄目かもと思ったので水着ということで。

とんがり帽子のメモル

2008年11月09日 | 萌え系
♪ メモル メモル おしゃまなチビ キラキラと 朝露浴びて(作詞:TARAKO)

1984年に放送されていたアニメ。
日曜朝8:30枠の、美少女アニメの元祖とも言える存在だそうな。
最初は土曜日の夜にやっていたのが、この枠に移ってきた(それまではこの枠はアニメじゃなかった)のだから、確かに元祖かも。

内容はというと、リルル星の宇宙船が地球で遭難し、迎えが来るまで地球で暮らす中で、リルル星人のメモル達は地球人の少女と出会い、友情を育む。という内容。

このアニメ、今考えるとタダモノではありません。

メモルはどうみても幼女です(しかもパンツ見えてます)が、リルル星24歳なんだそうで~す!(寿命が400年あるとか・・・)
なんと、地球の少女マリエル(18)より年上なんですね~。

そのマリエルは、病気のため休学して養生している音楽科の生徒なんですが、実は両親とも死んでいる設定なんだそうで。鬱すぎて放送中には明言しなかったそうです。マリエルはいつもお父さんに会えるのを楽しみにしている発言をしているのですが、まさかもう死んでいたとは・・・

メモル以外のリルル星人は、盗賊の息子ルパングとか、どう見てもスナフキンにしか見えないリュックマンとか、いいのかな~?という感じ。
ちなみにお供の白くてちっこいのの名前は「ワタポコ」。

そして、リルル星人たちは、メモルが24歳ということを考えると皆さんいい年なのでしょうが、毎朝「猫を見たら死んだフリをする練習のためのダンス」を踊っています・・・。

すごい設定だらけ・・・
かなりの名作なんですけどねぇ。

ところでこの番組放送時のCMで、メモルのシャボン玉メーカーというのがあって、それがどうしても欲しくて、ものすごくおねだりして買ってもらったのですが、なんと1日で故障・・・・・・・
以来、母はアニメ販促系のおもちゃを絶対に買ってくれなくなりました。
でもガチャガチャとかぬり絵とか、数百円程度のものなら買ってくれたのでまあいいですが。

メモルのぬり絵と言えば、「ルパングのおとおとピー」という誤植?(正しくはおとうと)があったことを覚えています。

メモルは現在公式サイトがあって全話あらすじなど見られます。懐かしい方はどうぞ~。

ななこSOS

2008年10月29日 | 萌え系
♪ 風の色が 青に変わる 踊りだした~

1983年に放送された萌えアニメです。
自称天才科学者の高校生男子・四谷は、記憶喪失の美少女ななこに超能力を与え、自らの世界征服のために利用しようとする。
しかし、ななこのドジのせいでなかなか世界征服はできないみたいで・・・という内容でした。

主人公?の四谷(ビジュアル系・CV.三ツ矢雄二)とその親友の飯田橋(さえない高校生・CV.古谷徹)は、最初声優が逆の予定だったのが、放送直前で急遽この配役になったとか。
アムロが毎週のように「頭がいた~いの;;」って言ってたと思うと笑えます!

ななこの世話役?のロボット2匹は、アニメのオリジナルで。
それぞれセブン・イレブンという名前で、当時のスポンサーであるセブンイレブン(コンビニ)から名前を取ったそうです。
当時、セブンイレブン売り出し中だったからな~。
セブン・イレブン・いい気分~♪ って本当に7時から11時までだったもんなぁ。

ところでこのアニメ、原作は萌え萌えかつ微エロですが、前番組(コロコロポロン)の対象年齢を考えて、やや子供向けに作ったそうですよ。
ポロンも微エロですけどね~。
ちなみに、どっちも吾妻ひでお原作です。
(でも当時はポロンとテンプルちゃんの区別が付かなかったぞ。テンプルちゃんはタツノコアニメでぜんぜん別モノなんですが。)