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たれう゛ぁんだ館

76年生まれの女性が、昔見ていたアニメなどをイラスト付きでご紹介します。

うる星やつら

2008年10月20日 | サンデー系
♪ あんまりソワソワしないで~ あなたはいつでもキョロキョロ~

1981年から5年以上放送が続いた有名作品。
鬼の星から地球を征服しにやってきた宇宙人が、「わが星の代表ラムと地球人が鬼ごっこをし、地球人が勝ったら征服しない」と言い出した。
足の速い主人公あたるは、幼馴染の少女しのぶの「勝ったら結婚してあげる」という台詞を聞き、ラムとの鬼ごっこに参加する。
ラムがあたるにプロポーズされたと勘違いしたところから、宇宙人ラムの地球ドタバタ生活が始まって・・・というお話。

リアルタイムで見ていたとき、実はこのアニメ、私的になんか怖かったんです。

どこが怖かったかというと、例えば、あたるの両親が怖かったんです。
だってこの人たち、なにがあっても気にしないみたいなんですもん。
ラムの電撃等で家が壊れても、ローンのことを気にする程度。
周りが騒ごうが、黙って新聞を読んでいる父。黙って家事をする母。
そして、宇宙人であるラムやテンにごく普通に接している。

あたたかくない、っていうか。他人に無関心すぎるという感じがして。
なんていうか、他のキャラもそうなんだけど、人間同士のつながりが希薄なイメージがあって。
今見ると・・・まあ、別に怖くないな。
なんでそんなに怖かったんだろう・・・??

さて、テレビの特番でビューティフルドリーマー(うる星のOVA)を見たんですが。
あたるが、何でも好きな夢を見せてもらえると言われて、ハーレムを望むシーンがあるんですね。
ハーレムの中であたるが「ラムがおらん」と言うんです。
これだけ美女が沢山いるんだからラムの一人くらいいなくてもいいでしょう?とゲストキャラが聞くのですが、駄目だ、とあたるは答えます。
世界中の女性は全て俺に必要だ、一人も欠けてはいけない、と。

あたるにとって、ラム「が」必要、ではなく、ラム「も」必要。
この答えがすごく気に入った私だったのでした。

Gu-Gu ガンモ

2008年10月12日 | サンデー系
♪えらいやっちゃ どんなやっちゃ~

1984年放送開始、私が8歳の時に見てたアニメですね~。

ニワトリのガンモと、小学生の少年半平太の生活を描いたギャグアニメ・・・かな?

当時、風邪か何かで病院へ行ったとき、待合室に週刊少年サンデーが置いてあって、そこでガンモが連載されているのを見て、初めて「マンガ雑誌」「原作マンガ」というものを理解した(?)という思い出が。

それまでは、マンガって単行本か子供向けの本でしか見たことが無かったので・・・。
連載マンガなんて、小学●年生”でしか見たこと無かったからなぁ。
それも毎月買ってもらってたわけじゃないし。

その後、親に「マンガ雑誌欲しい~」とねだったところ、長期休暇の前日にコロコロコミックを買ってきてくれたような。
8歳児に対してはナイスチョイス?

その後、自分で初めて定期購読をしたマンガ雑誌は・・・「ギャグ王」でした・・・
この間およそ10年。
親戚が買ったジャンプ等を多少読んだことはあったけど、雑誌、買ったことなかったんだな~・・・。
改めて自分はコミックス派なんだと気づきました。

ちなみに、そのときに病院で読んだガンモですが。
500円玉が出たばかりで珍しい!というような内容だったかと。
自動販売機で500円玉が使えずに大好物の缶コーヒーが買えない!みたいな。

500円って、これより前は札だったんですよね~。
そういえばお年玉として500円札をもらった記憶もあるぞ。