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信楽タヌキにみる自由の世界

読めない感情と垣間見える闇 #信楽タヌキ紹介9

仕事中、無意識に「正直ベース」という言葉を使ってしまった時、
ビジネスマンかぶれになりかけた自分を観測してしまいました。
けいおうタヌキ研究所です。

今回は、表情が印象深い信楽タヌキを紹介したい。

おそらく1000000回は紹介している狸谷山不動院におられる350のタヌキが一体。



こちら。
この写真はどことなく卒業アルバムの集合写真のよう。

雄タヌキに比べ数が少ない雌タヌキ。
注目したいのは、その表情

表情の読めない信楽タヌキは数多く存在するが、
中でもこのタヌキは感情というものが感じられない


「こんにちは」
「…………………」
「こんにちは!」
「……………………………………」
「こんにち…」
「ママ、あの人置物に話しかけてる!」


落ち込んでいるのか、怒っているのか、思索に耽っているのか。
推測はできても、どうも確証が得られない。

皆様はこのタヌキから、どんな感情が読み取れるだろう。

私の場合は、なんとか感情を読み取ろうと2~3分眺めてみた結果、
気づけば私自身が虚構を見つめる無の表情をしていた。



別の角度から考えてみると…。
どんな時に我々は、こんな表情をするだろう。

例えば、楽しみにしていた番組の録画に失敗していた時。
例えば、全くついていけない話題で周りが盛り上がっている時の飲み会。
例えば、腹がよじれるほど笑った1分後。

感情が無い→「虚無の表情」と捉えることもできるが、
このタヌキは反対に、あらゆる感情を想起させる"無限の可能性"がある、かも。
知らんけど。


ちなみにこの角度の写真からは、確実な闇が垣間見えた。

「言葉で表さずとも伝わる、静かな怒り。
 まるで、口に運ぶ前の香りからワクワク感が伝わる、
 芳醇なワインを飲む時のような、そんな明確な怒りを感じます」
 (日本酒以外口にしない友の会 会長の言葉)

おそらく怒ると黙るタイプ。あるいは恨みを長年溜め込んでおくタイプ。
ストレスや怒りは、周りに吐き出して解消しようね。


最後に、強引にカッチョイイことを言うと、
タヌキを眺めることは、映画や小説を楽しむことと同じかもしれない。
つまり、タヌキの表情を通して、我々の過去の記憶が想起される。
タヌキは鏡。我々はタヌキでなく、自身の思い出を見ているのである。
知らんけど。

以上、けいおうタヌキ研究所でした。
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