韓国国内の外資系タバコ会社、値上げで売上減。

おはようございます。
韓国国内の外資系タバコ会社がタバコ値上げを実施した途端売上が減少し、逆に値上げを実施していないタバコ会社の売上が伸びたようです。喫煙者からタバコを止めさせるには値上げが有効でしょう。
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値上げの外国産たばこ、販売が急減

消費者は冷徹だった。２００ウォン（約１５円）に背を向けた。たばこ市場の話だ。

コンビニエンスストア「ファミリーマート」は２４日、最近値上げした外国たばこの販売量が急減した、と明らかにした。５月第２週の全国ファミリーマートで売れたＢＡＴのたばこは計１３８万箱。値上げ前の４月第３週に比べて５５万箱（２８．１％）減った。ＢＡＴは先月２８日、ダンヒル・ヴォーグなどの製品価格を一箱２００ウォンずつ上げた。

今月４日にマイルドセブンなどの価格を１箱当たり２００ウォン引き上げたＪＴＩコリアも、５月第２週の販売量が７１万箱で、４月の第３週（８７万箱）に比べて１８．６％減少した。

反射利益は価格を維持した会社に生じた。ＫＴ＆Ｇは同じ期間、販売量が９．９％増え、フィリップモリスの販売量は１６．７％も増加した。

この期間、売上が大幅に減少したブランドはＢＡＴのダンヒル（２８．３％）、ケント（２８．１％）、ヴォーグ（２４．５％）、ＪＴＩのマイルドセブン（１８．８％）など。これに対して売上が増えたたばこはＫＴ＆Ｇのダビドフ（５９．８％）、ボヘーム（３１．１％）、フィリップモリスのマルボロ（２３．３％）などだった。

2011年5月25日 中央日報より
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　喫煙者、その実態は多くがニコチン依存患者ですが、彼らは名の通りニコチンを摂取する事が目的でタバコを購入する為、結局のところ銘柄などどうでも良く１０％以下の値段引き上げでも簡単に銘柄を変えてしまうのです。

　日本でもＪＴ製タバコが出荷停止になった際、単にその期間だけタバコを止めれば良いのに、ニコチン無しでは生きられない状態の為に結局は他の銘柄を選んでいる哀煙家が多かったのではないでしょうか？

　この韓国のケースでも、日本の出荷停止のケースでも、他の逃げ道となる銘柄があったから喫煙者はタバコを止める事は無かったのでしょうが、全ての銘柄の値段を引き上げれば逃げ道の無い喫煙者のうち、本当に賢い人はタバコを止める道を選ぶでしょう。

　そうなると、頭の悪い哀煙家は刻みタバコなどの多種のタバコや、密輸タバコに切り替えニコチンの迷路から抜け出せなくなるでしょうから、そっちの逃げ道の取り締まりも厳しくする必要があります。

　政府はニコチンの迷路に迷っている依存患者に出口を差し伸べる政策をするべきです。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします！
クリーンエア京都署名

★無煙環境実現の為にご参加をお願いします！
全国禁煙推進地方議員連絡会

☆タバコ値上げ賛成署名お願いします！


日本医師会「国民の健康のため　たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。