備忘六前後前_2023

大雪
お昼過ぎお空に架かる時雨虹
金集め得意な方が派の幹（患）部？
枯葉入れ鉄器をねぐら永い夜

小雪

立冬

促進か？その武器使う温暖化

霜降
しずく舞う翼を洗う鶲かな

戦争を戦争で希釈マニュアル”使う側対阻めない側”

寒露
旅の蝶秋咲く花をつかむ脚

秋分
稜線に旅する秋の蝶らしき

白露
濡れスマホ白露副虹ズームムズ
翅音立て残暑飛び交うバタフライ
地下道の虫コンサート秋の昼
彼方此方の鵙の鳴き真似晴れ晴れか

何運ぶ？23両白露北

処暑
処暑の虹山城架かる18時

プーチンの哀悼処暑の空墜とす

立秋
秋の枝集団見合い河原鶸

50万・・・ある新聞の推計に

大暑
アラートも緑陰と風文字を打つ
夏風邪か残る力で飯作る
炎昼のチビチビ掬う嘴や

露外交狭い足場のたいしょかな

小暑
七月の岐阜城届くブラスの音
絵馬の絵のニュース七月声変わり

五百日モスクワ籠る子蟷螂

夏至
下手唄に雄の黄鶲二重奏

安定の悪影響か悪影響の安定か

芒種

小満

楔打つ指導者たちの次の手も・・・

立夏

サミットで（終末・平和・共存・共生・繁栄・始末・当初・？）日めくりカレンダー！？

穀雨
ご近所にショートステイの帰る鳥
雛の声木管楽器や小啄木鳥の巣

戦争で戦争隠す春の将

清明
離れ見る穴から嘴啄木忌

反攻や焦土の活字目立つ春

春分
嘴の先っちょ幹から巣作りや

露のガスで工場動かす国もある

啓蟄
巣材かな如月柄長嘴に
山裾の囀り聴くよ十七ジ

ウクライナウイグルミャンマー他終わらず

雨水
マイナみて住基カード山焼きや
冴返る枝立つふくら日を浴びて
耳届く黒鵐の地鳴き五十路春

ウクライナ侵攻明日で一年か

立春
春と我美濃の黒鵐に近づきて
低地冬濃いの薄いの瑠璃の鳥

巻き添えにプーチン達の内輪揉め

大寒
低山に雪の不時着先黒鵐

大寒の巨大な窮鼠噛む如何

小寒
寒の入水や空気やカレンダー
冬シェイクシナモロールの長い耳

走るウソもアリアのワグネル悪寒

冬至(2022-2023)
年深し黒鵐の歩み美濃の山
音近しふくら柄長に止まる足

雪の中柴犬NAFO駆けまわれ！

五年目も変わらぬオモイを持ちつつ（重視、優先したいことについておいおい考えるとして）

四年目は
折角詠む以上、いつかは読んでいただいた方に伝わる言葉を紡げるようにはなりたいです
でも、先ずは己の感じた気持ちのメモリーとして、

いつみても素敵な彩りについても
いつかのどこかで素敵と感じた彩りについても詠みたい
でした。

備忘録の目次かな
空白ら改行ららら

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