2020年、六前後前(俳句)挑戦も2年目、ということで意気込みは
身近な野鳥を中心に四季へのアンテナを新調した昨年に引き続き、今年も変化や不変を感じたいです。
今文化、季語との闘い?、辛い・居た堪れない見聞 などなど
どうしても日々の中で気になってしまったことも6<><(六前後前の半角表示でーす)していきたいです。
小雪大雪
笹鳴かず水場あちこち尾羽振り
十目に師走の二日戸の隙間
小雪雨時計回りに架かる虹
斜面行く黒鵐発見小春かな
冬壮年足をつかずに坂漕ぎて
年忘活字飛び込む ”b” Isabeau
初雪のイロドリあまた金華山
家空港行き交う翼雪の日も
霜降立冬
鶴瓶落とし翼起こす水しぶき
細木舞う小啄木鳥のお腹灰白く
読みかけに揚羽の栞後の月
海越えて人家の水にひたきどり
下がる手に喪中のはがき凩か
あと何点?立冬半ば三度パン
羽休め下に広がる寒葵
秋分寒露
秋の土竜の爪かも尖り鼻
車止めゲンジツを撮る風の色
南へ黄北から銀の鶲かな
勇ましい茶色鵯きたからか
窓辺読む禁帯出を小鳥声
奇人振るタオルに戯れる秋の蝶
スブラマニ・・●・・ンドラセカールおもいだし
片脚で抑え啄む木の実片
秋霞電子書籍をポイントで
処暑白露
二一〇カウントダウンエブリデイ
人柄の現れ消える鰯雲
町公園エゴ(ノキ)の実求め何処から
地下道でワンマンライブ昼の虫
iMiEV生産終わる秋の季語
大暑立秋
縦に持ち一突きで割る山雀や
海の幸炒める相手夏野菜
山雀の小さな才知野良が間や
何故アゲハ若菜の表紙藤村忌
アレガって星あるかもで寝不二星
投句時
(→顧問添削)
ver.7.0
本の声。「おいコー」閉じて読む短夜
(→添削する価値なし)
山雀や小さな地鳴き聴ける距離
(→山雀の地鳴き聞こゆる指呼(しこ)の間(かん))
朝曇幻日環の欠片継ぎ
(→朝曇日暈(にちうん)の環(わ)の欠けてをり)
ver.6.0
きっと北葉のない枝に居た青鵐
(→青鵐(あおしとど)飛び去る枝の揺れにけり)
青山雀種を割る所作アンダンテ
(→山雀の子の親のやうには種割れず)
芒種かな平積みされた全既刊
(→店先に全巻そろふ芒種かな)
ver.5.0
並んでる雀の雛の雨宿り
(→並びたる雀の雛の雨宿り)
君影草プレバト母と視てたっけ
(→亡き母とプレバトを見し君影草)
寝癖かな山雀の母朝浸かる
(→山雀の寝癖の羽を水に漬け)
ver.4.0
吹かずとも回るウェブの風車
(→風のきて風にまかせて風車)
鶯葉留啼突逢樹歩遊一羽行く
( →うぐいすの枝から枝へ渡りけり)
乾いた木テンポよく折る啄木忌
(→小枝折る乾きし音や啄木忌)
ver.3.0
分針や今年は四八二月尽
(→閏日の秒針まはす2月尽)
春容や自転の如き羽繕い
(→春光や自転のごとき羽繕ひ)
創約序Tのついでに星朧
(→添削材料不足)
ver.2.0
大寒のdata対数表示する
(→大寒の対数表示グラフかな)
初雪を知らずに過ぎぬ若き鳥
(→雪知らず今年生まれの若鳥よ)
オリーブ油白濁消えるthe(座)ストーブ
(→オリーブ油とかす暖炉のあかあかと)
ver.1.0
置く、コート四弦操る左指映えて
(→弾初(ひきぞめ)の左手よりの弦の音)
獏枕ウイグルマンガ読み返す
(→獏枕弾圧されしウイグルの地区)
枝齧る遅き?来訪痩せ鴲や
(→やせ鴲の皮までかじり庭の枝)
2年目の意気込みはともかく変わらぬオモイとし、
折角詠む以上、いつかは読んでいただいた方に伝わる言葉を紡げるようにはなりたいです
でも、先ずは己の感じた気持ちのメモリーとして、
いつみても素敵な彩りについても
いつかのどこかで素敵と感じた彩りについても詠みたい
備忘録の目次かな
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身近な野鳥を中心に四季へのアンテナを新調した昨年に引き続き、今年も変化や不変を感じたいです。
今文化、季語との闘い?、辛い・居た堪れない見聞 などなど
どうしても日々の中で気になってしまったことも6<><(六前後前の半角表示でーす)していきたいです。
小雪大雪
笹鳴かず水場あちこち尾羽振り
十目に師走の二日戸の隙間
小雪雨時計回りに架かる虹
斜面行く黒鵐発見小春かな
冬壮年足をつかずに坂漕ぎて
年忘活字飛び込む ”b” Isabeau
初雪のイロドリあまた金華山
家空港行き交う翼雪の日も
霜降立冬
鶴瓶落とし翼起こす水しぶき
細木舞う小啄木鳥のお腹灰白く
読みかけに揚羽の栞後の月
海越えて人家の水にひたきどり
下がる手に喪中のはがき凩か
あと何点?立冬半ば三度パン
羽休め下に広がる寒葵
秋分寒露
秋の土竜の爪かも尖り鼻
車止めゲンジツを撮る風の色
南へ黄北から銀の鶲かな
勇ましい茶色鵯きたからか
窓辺読む禁帯出を小鳥声
奇人振るタオルに戯れる秋の蝶
スブラマニ・・●・・ンドラセカールおもいだし
片脚で抑え啄む木の実片
秋霞電子書籍をポイントで
処暑白露
二一〇カウントダウンエブリデイ
人柄の現れ消える鰯雲
町公園エゴ(ノキ)の実求め何処から
地下道でワンマンライブ昼の虫
iMiEV生産終わる秋の季語
大暑立秋
縦に持ち一突きで割る山雀や
海の幸炒める相手夏野菜
山雀の小さな才知野良が間や
何故アゲハ若菜の表紙藤村忌
アレガって星あるかもで寝不二星
投句時
(→顧問添削)
ver.7.0
本の声。「おいコー」閉じて読む短夜
(→添削する価値なし)
山雀や小さな地鳴き聴ける距離
(→山雀の地鳴き聞こゆる指呼(しこ)の間(かん))
朝曇幻日環の欠片継ぎ
(→朝曇日暈(にちうん)の環(わ)の欠けてをり)
ver.6.0
きっと北葉のない枝に居た青鵐
(→青鵐(あおしとど)飛び去る枝の揺れにけり)
青山雀種を割る所作アンダンテ
(→山雀の子の親のやうには種割れず)
芒種かな平積みされた全既刊
(→店先に全巻そろふ芒種かな)
ver.5.0
並んでる雀の雛の雨宿り
(→並びたる雀の雛の雨宿り)
君影草プレバト母と視てたっけ
(→亡き母とプレバトを見し君影草)
寝癖かな山雀の母朝浸かる
(→山雀の寝癖の羽を水に漬け)
ver.4.0
吹かずとも回るウェブの風車
(→風のきて風にまかせて風車)
鶯葉留啼突逢樹歩遊一羽行く
( →うぐいすの枝から枝へ渡りけり)
乾いた木テンポよく折る啄木忌
(→小枝折る乾きし音や啄木忌)
ver.3.0
分針や今年は四八二月尽
(→閏日の秒針まはす2月尽)
春容や自転の如き羽繕い
(→春光や自転のごとき羽繕ひ)
創約序Tのついでに星朧
(→添削材料不足)
ver.2.0
大寒のdata対数表示する
(→大寒の対数表示グラフかな)
初雪を知らずに過ぎぬ若き鳥
(→雪知らず今年生まれの若鳥よ)
オリーブ油白濁消えるthe(座)ストーブ
(→オリーブ油とかす暖炉のあかあかと)
ver.1.0
置く、コート四弦操る左指映えて
(→弾初(ひきぞめ)の左手よりの弦の音)
獏枕ウイグルマンガ読み返す
(→獏枕弾圧されしウイグルの地区)
枝齧る遅き?来訪痩せ鴲や
(→やせ鴲の皮までかじり庭の枝)
2年目の意気込みはともかく変わらぬオモイとし、
折角詠む以上、いつかは読んでいただいた方に伝わる言葉を紡げるようにはなりたいです
でも、先ずは己の感じた気持ちのメモリーとして、
いつみても素敵な彩りについても
いつかのどこかで素敵と感じた彩りについても詠みたい
備忘録の目次かな
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