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備忘録(六前後前前後)_2020ver.1.22753

2020-01-19 17:15:01 | ビボウロク
詠んだ時の備忘録として興醒めの極みですが自身の俳句の説明です、今回は
violinの左指、の名は東トルキスタン、渡り鳥


置く、コート四弦操る左指えて
冬の演奏会に行くとき、コートなど嵩張る上着をどうしようか迷うところだ。クロークに預ければよいのだが、馴れてないと緊張するので敬遠しがち(。今回は早めに車で会場へ向かうコート無しを選択)。会場を(サラッと一瞬)見渡すと膝や鞄の中などに上着をキチンと畳んで置かれていて、これも冬の演奏会ならではの光景だなって。なんてゆうかクリスマスも近いこの時期、もこもこの上着も雰囲気的に盛り上げるアイテムに見えてくる。

寒い中、出掛けるというのはこういうことなのだろう(どういうこと?)。取るに足らない思考の行き当たりばったりも演奏がはじまってしまえば終了。素敵なオケの音色が耳に飛び込んできた。加えて、第一ヴァイオリンたちのパフォーマンスは目でも音楽を楽しませてくれる。特に丸みを持ってヴァイオリンのネックを支え、指板上(空)四弦を抑える左手の動きが照明の辺り具合も手伝ってか見惚れたよ。
一二三の日四弦操る左五指映え(ひふみのひしげんあやつるさごしはえ)
ちょっと数字を並べたくなり、詠んでしまったが一二三の日はさすがに季語と扱って貰えないだろうし、・・・・・・

(取って付けた(わけではない)ようなコートは添削者に見透かされていたか辺りや一二三四五など、つづくかも)


獏枕ウイグルマンガ読み返す
Jコミの頃から利用していたのでマンガ図書館Zから「その國の名を誰も言わない」、「私の身に起きたこと」の存在を知ることをできた。と言っても、別経由の評判を耳にしてから読んだわけで・・・・・・
私の身に起きたことcase2(Feb.2020) 私の身に起きたことcase3(Apr.2020)

東トルキスタンのワードを用いるべきだったかもしれない。

とはいえ、何もしないままでいたある日(2019年10月30日)の夕方(午後6時台)、移動中のカーラジオ(NHKラジオ第一「Nらじ」)から、ウイグル問題について聴こえてきた。上記マンガの作者さんがゲスト。

決して十分ではないが現時点におけるウイグル問題の国際レベルとしての取り上げられ方に
マンガという媒体の拡散力と作者の伝えなければいけないという使命感によって生まれた作品が大きく貢献しているのは間違いない。

結局、一個人として何もできないまま新しい年を迎え、過ごしているが悪夢のままで、いいわけがない。

前年のver.12.0でも詠ましていただいたがあの国の体質があらゆる問題を引き起こしていることについて我が国として、削除、略、略、・・・・・・つづくかも。それより上記のリンク先のマンガをお読みください。)
香港の国家安全法制も言語道断、天安門然り(今年もやがて六四になる)、今この瞬間も若者に手を下せる心理が理解できない。

枝齧る遅き?来訪痩せ鴲や
平成最後の3~4月に我が物顔で我が家に訪れていた一羽のオスがいたので
冬鳥で(晩)秋の季語だし、秋になったら姿を現し詠めることを期待していたが
鴲の姿を確認できたのは冬至の翌日※。

(※2、3日前から鴲の地鳴きはあった。また、上の句の演奏会が行なわれた翌朝だったりする)

とは申せ、渡ってきた鴲を確認するのは今年が初めて。
例年、この辺りにいつ頃渡ってくるのか知らない。
例年、冬を過ごす場所が別にあって、ここは北へ旅立つ前の補給拠点に過ぎないかも。
例年と比べ、今年は暖かい秋の日が多く、訪れが遅れたかも。
などなど、遅き来訪といってよいか正直わからないところだ。

(つづくかもですが、しばらく経った令和最初の2月の姿

備忘六前後前_2020

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