ハラキリ

小説、映画、漫画、えろげーとかの感想日記。★0個は論外。★1個はいまいち。★2個は結構好き。★3個はかなり好き。

真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝殉愛の章

2006-03-11 19:27:47 | 映画
 さて、前日のブログにも記しましたので、観てまいりました。
 救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝殉愛の章
 感想としましては、阿部寛、かなりいい感じではないかと。ラオウの声の人、名前の読みづらい方はちょっと原作ファンは違うかなー、と思うかもしれません。声に関してはサウザー、サウザーです。
 あってます。
 ほぼ9から10割ジャストフィットという感じです。サウザーに関してだけは期待しても期待はずれということは少ないかと、あくまで声に関してですが。

 内容とは関係ないんですが、立川の映画館で観たところ、ラオウフィギュアもらいました。明らかに「我が人生に」ポーズで、芸の細かいことに、胸に傷跡があります。ケンシロウにつけられたやつですね。

 観ようか迷っている人の指標としましては、「じんせいのしゅう」というのに正確な漢字を当てられるならば観てもいいかと思います。南斗白鷺拳ですね。あとは、「YOUはSHOCK!!」を知っている方。見せ場でアレですので、この曲を知らないと盛り上がりが半減してしまいそうです。リアルタイムで毎週テレビの前で聞いていた方なら、かなりくるかもしれません。
 要するに、北斗が好きだーという方が一番楽しめるでしょう。ファンに対応する部分は結構盛り込んであると感じたので、好きだー、という方なら損というほどではないと思います。

 歯切れが悪いので、最後に素直に。
 つまらなくはないけど普通、でした。