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黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

由良川の落ち鮎(2)

2010-11-05 | 由良川(アユ)


本日は、仲間に迎えに来てもらい3人で由良川に出かけました。

午後3時30分頃到着。



天気は晴れで、前回よりも水位が下がり少し濁っていますが、平水状態?になっています。



(波美橋上流・・・左岸の浅場は支流)


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波美橋の上下を見ると、数人の釣り人が竿を振っておられますが、良く掛かっているのは下流左岸のお2人です。



    (波美橋下流左岸)

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深場に溜まっている落ち鮎で、その付近の水面で跳ねているのが確認できます。

本流の瀬は、まだまだ流れが早く流芯では無理です。



良く掛かっている、そのお2人に「空いたら入るので・・・」と、お願いして上流部に偵察に。


    (地元のお2人)


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前回良く掛かった支流(宮川)は、浅くなってチャラチャラの瀬に変わっており、釣れる(掛かる)気配がしません。


更に上流の中洲まで向かい、良い場所がないか竿を振りながら様子を見て周りますが、川底に大量の藻があったりして・・・あきらめ元に戻りました。

暫らくしてお2人は、帰る仕度をされたので入れ替わり3人で入ることに。



  (背掛かりの落ち鮎)

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ビリ鮎が混じりましたが、退屈せず暫らく遊べました。

溜まっている落ち鮎なので、暗くなる前にはピリッとも当たりがなくなり、全く掛からなくなりました(涙)



何処かに?産卵するため集団で移動したためと思います。

それならと、本流の彼方此方と竿を降りながら、そのセリ場(産卵場所)を3人で暗いなか、探しますが見つかりません(苦笑)



しかし、前回良く掛かった支流のチャラ、チャラの瀬で竿を出したところ、ビリ鮎ですが、スカなしに良く掛かります。

ビリ鮎のセリ場です。



浅場で、ピチャ、ピチャと音がし、動き回って産卵しているのが分かります。

そこそこ掛かったので、午後7時過ぎ終了。

仲間はいずれも約100匹の釣果でした。



本流の何処かに・・・良型の落ち鮎のセリ場がある筈なんですが・・・。

懲りずに、また出かけて見ようかなぁ~(笑)



仕掛け

前回と同じ

釣果

20匹(18cm~21cm)・・・良型とメスのみ持ち帰り

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