本日は、仲間に迎えに来てもらい3人で由良川に出かけました。
午後3時30分頃到着。
天気は晴れで、前回よりも水位が下がり少し濁っていますが、平水状態?になっています。
(波美橋上流・・・左岸の浅場は支流)
波美橋の上下を見ると、数人の釣り人が竿を振っておられますが、良く掛かっているのは下流左岸のお2人です。
(波美橋下流左岸)
深場に溜まっている落ち鮎で、その付近の水面で跳ねているのが確認できます。
本流の瀬は、まだまだ流れが早く流芯では無理です。
良く掛かっている、そのお2人に「空いたら入るので・・・」と、お願いして上流部に偵察に。
(地元のお2人)
前回良く掛かった支流(宮川)は、浅くなってチャラチャラの瀬に変わっており、釣れる(掛かる)気配がしません。
更に上流の中洲まで向かい、良い場所がないか竿を振りながら様子を見て周りますが、川底に大量の藻があったりして・・・あきらめ元に戻りました。
暫らくしてお2人は、帰る仕度をされたので入れ替わり3人で入ることに。
(背掛かりの落ち鮎)
ビリ鮎が混じりましたが、退屈せず暫らく遊べました。
溜まっている落ち鮎なので、暗くなる前にはピリッとも当たりがなくなり、全く掛からなくなりました(涙)
何処かに?産卵するため集団で移動したためと思います。
それならと、本流の彼方此方と竿を降りながら、そのセリ場(産卵場所)を3人で暗いなか、探しますが見つかりません(苦笑)
しかし、前回良く掛かった支流のチャラ、チャラの瀬で竿を出したところ、ビリ鮎ですが、スカなしに良く掛かります。
ビリ鮎のセリ場です。
浅場で、ピチャ、ピチャと音がし、動き回って産卵しているのが分かります。
そこそこ掛かったので、午後7時過ぎ終了。
仲間はいずれも約100匹の釣果でした。
本流の何処かに・・・良型の落ち鮎のセリ場がある筈なんですが・・・。
懲りずに、また出かけて見ようかなぁ~(笑)
仕掛け
前回と同じ
釣果
20匹(18cm~21cm)・・・良型とメスのみ持ち帰り