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黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

春なのに?

2010-04-18 | 美山川(アマゴ)

気温の乱高下(株価と違いまっせ!)、雨風の乱気流(飛行機と違いまっせ!)・・・と、アマゴの釣行する日が、帯に短し、タスキに長しで、なかなかありません。

日頃の行ないが悪いのか?春が来ないのです。

アマゴの追加放流があれば、少しぐらいの悪天候でも我慢して出かけるのですが・・・

追加といえば・・・天気の回復を期待して餌のイクラを追加購入しました・・・が、とうの昔に賞味期限、消費期限は済んでしまいました(涙)

残ったイクラは、来年の餌に使うため冷凍保存しておきます(苦笑)

保存といえば・・・同じく冷蔵庫に保管してあったミミズの燐太郎君は、冬眠から目が覚め元気モリモリです。

冷凍保存できないので暖かい河原に放してやりました。

話が飛びましたが、本日やっと暖かくなったので久し振りに出かけてきました。

午前中、支流の棚野川をウロウロしながら、居残りの居残りを狙い頑張りました。

解禁から約1ケ月経過しているので、半野生化した引きの強い、また太くて逞しいアマゴです。

   
             (旭橋下流)

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頑張った甲斐があり、塩焼き用が確保できたので、大手を振って帰れま~す♪♪

午後から少し遠いですが、本流の芦生、唐戸渓谷まで天然のアマゴを求めて足を伸ばしました。

        (水の奇麗な唐戸渓谷)
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山にはコブシの白、ヤマブキの黄色、山ツツジの紫が咲いており、ここは春をぼちぼち迎えています。

         (愛車とヤマツツジ)

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景色は美しく、空気は澄んで水は奇麗で、釣れなくても心が安らぎ、季節を味わえますね。


      (唐戸渓谷・・・桜の花が満開)

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しかし、釣れるのはウグイばかりで、アマゴの顔は拝めませんでした(涙)

   
           (芦生のウグイ)

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海釣りにも行きたいし~鮎の仕掛けも作りもあるし~本日をもって、アマゴ釣りを終了します。

今回は、画像をたくさん使用しました(クリックして見てね!)


本日の釣果

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まだ寒い~

2010-03-31 | 美山川(アマゴ)

暑さ寒さも彼岸まで・・・といいますが、今年は、お彼岸が済んでから冬に逆戻りの寒さです。

本日は、少し暖かくなる天気予報。

それを期待し曇り空でしたが、いつもの時間に出勤。

民家の軒下や道端には2日前の雪が残っています。

河原を見ると、水仙や土筆が大きくなり、確実に春の訪れが近いです。

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濃密放流区の最上流まで覗きに行くも、誰一人として釣り人はおらず「貸切状態です」

時々小雨が降り、餌のイクラを付けてもすぐ針から外れ、釣り辛いでした。

水位は約10cm高で濁りはありませんが、瀬はかなりの早い流れとなっていました。

棚大橋の下流で、こんなことがありました。

川を歩いていると、何か知らないが足を持ち上げる動くものが?

ひょっとするとオオサンショウウオ?・・・と思い良く見ると亀さんです。

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「何をおっしゃる黄門さん、勘違いしんといてや、わての背中をあんたの足が踏んでいるんでっせ、殺生やな~」

「ごめんやす」「亀さん、聞くけどこの辺りにアマゴは居りまへんか」

「もう釣り荒れて、あんたの餌に喰らい付くアマゴは居らへんで~」

「おおきに、ほな場所を変わるわ」

「早よ、放しておくれやす!」

「すまんなぁ~、今度会うまで元気でな~」

・・・こんな会話があったとか?無かったとか?(爆嘘)

岸際のブッシュのある場所や、少し弛みのある場所を重点的に狙って釣り下がり何とかツ抜けを達成しました。

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当たりがあっても、低水温のためか?針外れが多いです。

昼頃から風が強くなり釣り辛くなったので、午後1時過ぎ終了。

少し釣り荒れして、居残りも少ないと思いますが、ライズするアマゴの姿が本日は良く見えたので、暖かくなれば出直します。


寒い~!

2010-03-27 | 美山川(アマゴ)

火曜日から3日間連続の雨

雨の日のアマゴ釣りは、餌のイクラが濡れて針に付け難くなるし、餌がすぐに落ちて釣り辛いです。

鮎釣りなら雨が降ろうが、槍が落ちて来ようが「熱意の傘」を差して、雨を苦にせず頑張りますが、アマゴは・・・力が入りません(苦笑)

昨日、やっと雨が止み行くつもりで漁協のHPを見ると、約40cm高、少し濁りがあるとのことなので釣行は我慢する。

本日は天気も良く、水位も下がり絶好の釣り日和と思ったが・・・。

午前9時過ぎ現地到着するも気温0℃、遠くの山々はうっすらと雪化粧。

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先日良く釣れた場所に行くも、約30cm高で瀬が激流なっています(涙)

とりあえず竿を出すも、足元が水流に押され危ないです。

約1時間粘るも全くもって当たり無しのボーです。

「柳の下のドショウ」は居ませんでした(笑)

諦めて、水位が少しでも低い支流の西川に移動するも、ここでもボー(悲)

仕方なく勢老橋に移動。

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本日は土曜日ですが、釣り人は殆どおられません。

ここも瀬は激流で竿を出すのは無理なので、少し上の堰堤に移りやっと2匹ゲット、両目が開きました~(笑)

このまま粘っても釣れる見込みはないので正午過ぎ終了。

次回、水位が落着いたら再度挑戦します。

低水温のためアマゴの活性が悪かったのでしょう?釣果も美山もお寒い釣行日でした(涙)

     アマゴが暴れます

          ↓ 

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大漁や~!

2010-03-22 | 美山川(アマゴ)

釣れた~♪  釣りはいつも上手くいくとは限らない、そうはイカないイカのキンタマです(笑)

昨日、遅くまで濁りが残っている・・・・(濁りがあると釣り辛いから)・・・下流部の場所を選んで本日も出かけました。

午前9時現着するも(遅すぎますよ)同じ思いの釣り人が居るのか、アチャー、人、人、人で満員御礼、入る場所がない(涙)

そうや、月曜日の平日と違い、今日は振り替え休日なんや。

仕方ないので上流部に移動。

河原には、野生の水仙が群生しています。

            ↓

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昼まで、皆さんの釣り残しの残しを狙い、動き廻って悪戦苦闘の末、やっと5匹ゲット(夫婦の塩焼き確保)です。

昼食後、朝の場所に戻ると空いています。

しかし、深場や溜まりは、たくさんの釣り人が竿を出しておられたからパスし、重いガン玉を使い、荒瀬や早瀬を狙いました。

それが見事的中!イカのスルメや当たり目や~。

亀の甲より年の功、経験が違います(苦笑)

午後3時30分過ぎ、餌のイクラが無くなるまで頑張って31匹の大漁です。

次も・・・釣れたら良いのになぁ~。

山菜の「カンゾウ」を少し持ち帰り、胡麻和えにして食べました。

           ↓

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解禁日

2010-03-21 | 美山川(アマゴ)

本日(21日)ホームグランド美山川のアマゴ釣りの解禁日です。

強風が吹き、雨が降る深夜に自宅を出発、午前3時過ぎスイバに到着。

まだ釣り人は誰もおられません。

心配していた、雨も風も徐々に収まってきましたが、明るくなった川を見て、びっくり仰天です。

夜と明け方に降った雨の影響で、川は「赤濁りの増水です(涙)

Photo

そんのなかでも、釣り人の皆さんは竿を出されています。

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アマゴは居ますが、濁りで餌が見えないので釣れません。

約1時間少し頑張るも、川底の木の枝やゴミがアマゴの代わりに掛かりますが、まったくもって魚の当たり無しの「ボーズ」です。

浅場なら餌のイクラが少しは見えるかも?と移動することに。

少し上流の浅場で、風と黄色い雨粒?が降るなか頑張り、午前8時30分頃までに、何とか夜の塩焼き用のアマゴが確保できました。

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今日は、これくらいで堪忍してやります(苦笑)

昼からなら濁りも取れて釣れると思いますが、釣る気持ちが持続せず、萎えたので早仕舞いしました。

アマゴはたくさん残っていると思いますので、明日か明後日に「敵討ち」に出かけますが、ひょっとすると「返り討ち」に遭うかも(笑)

濁りで釣りにならず、そのため帰られる釣り人もおられました。


いよいよ始動!

2010-03-17 | 美山川(アマゴ)
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3月21日(日)ホームグランド美山川のアマゴ釣りが解禁になります。

暫く冬眠中であった「釣りバカ」の熱き血潮が燃えてくる季節がやって来ました!・・・しかし、気持ちは青年、体力はオジンです(笑)

2年前、解禁日が増水で延期となったことがありました。

増水といえば、この3月初め日高川の上流部(大熊)において、アマゴの釣り人が足を滑らせ下流に流され亡くなっておられます。

川でも海でも山でも、無理は禁物、命を落としては元も子もありませんね。

「イクラの話聞く~」

本日、生協で予約しておいたアマゴの付け餌に使う「塩イクラ」を購入した。

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人間さまが食べる粒イクラです。

初期はイクラが最適で、以降ミミズや川虫を餌としても使いますが、ルァーや毛ばりを使われる釣り人もおられます。

釣具店のイクラは少し高価で硬く、醤油イクラは柔らかすぎて使い難いです。

イクラを2粒~3粒付けて、アマゴの居そうな場所に流すのですが、硬くてはアマゴが喰った時に違和感を察し、イクラを吐き出します(本当かな~)

醤油イクラでは、柔らかすぎて一流し度に餌が針から抜け落ちます(本当で~す)

しかし、「塩イクラ」は適度な硬さがあり、アマゴが喰った瞬間、イクラが潰れて針がアマゴの口に刺さり「1匹・ゲット!」となります(本当かな~)

ですので「塩イクラ」は、最適なアマゴの付け餌となります(本当で~す)

暖かくなるまで濃密放流区の棚野川で遊び、以降天然アマゴを求めて源流部に近い、芦生、唐戸の渓谷に場所を移します。

日々、移り変わる景色を見ながら、澄んだ空気を吸って、美しい川の水に入り、釣れなくても竿を出すは、適度な運動とストレス解消にもなります。

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