久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

日々の公務や生活を通じ、感じたり考えたりしたことを発信していきます。

あけましておめでとうございます

2014年01月01日 | 日記
あけましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、ご家族お揃いで、健やかに夢と希望に満ちた新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

今年の正月は、天気もおだやかで素晴らしい新年を迎えられたことと思っております。
私は、元旦から各地の新年会にお招きいただき、市民の皆様のお声に直接触れる機会を賜り感謝いたしております。
場合によっては、時間が重なり短時間での退席となることもありますがご容赦いただきたいと思います。
できる限り、出席させていただきたいと思っておりますのでご理解をお願いいたします。



さて、昨今の状況は、増加し続ける社会保障費など、先行きに不透明感が残るものの、わが国の経済状況は緩やかに回復しつつあり、昨年は本市においても、税収の増加などの回復の兆しが見られました。

そのような中、昨年3月には久喜市総合振興計画を策定し、市が目指す将来像「豊かな未来を創造する個性輝く文化田園都市~人と愛 水と緑 市民主役のまち~」の実現に向けて、着実に歩んでおります。

昨年10月には、自宅等から目的地まで乗り合いで移動できるデマンド交通の導入し、今後も幹線道路の整備などに取り組むなど、交通利便性の向上に努める所存です。

また、築後33年が経過する本庁舎の耐震化整備工事にも着手しました。
併せて、公共施設や小中学校の耐震化など、防災・減災に資する事業を引き続き実施し、災害に強いまちづくりを進めてまいります。

そのほか、老朽化した「さくら保育園」の改築工事を行い、本年4月からは定員を拡大し、待機児童を発生させない受け入れ態勢を整え、子育てのしやすいまちづくりを実施してまいります。

そして、これら多くの事業を円滑に進めていくためにも、職員の接遇力「おもてなし力」の向上にも併せて務め、職員一丸となって久喜市の発展を推進してまいります。

結びに、新しい年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますと共に、皆様のご健勝を心からご祈念申し上げまして、新年のあいさつといたします。

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