本日は、「久喜No.1宣言」の中から「100年先までNo.1の環境と発展を!」からお話します。
私は、常々、行政の仕事は市民の皆さまの「不」を取り除くことにあると考えています。
つまり、皆さまの不満から「不」を取り除いて「満足」に、同じように、不快を快適に、不便を便利にというものです。
そして、その中で最も大切なことが「不安」から「不」を取り除き「安心」を提供することにあると思っています。
このブログでも何度も書きましたが、市民の皆さまの生命、身体、財産を守り、安全で安心した暮らしを守ることは、我々行政にとって、まさに1丁目1番地の使命なのです。
お年寄りの方々が笑顔でいるためにも、子ども達が元気に成長するためにも、その前提として、皆さまの安全が確保されていることが必要であります。
そのように考えてみますと、地震大国と言われるわが国において、また利根川流域に位置する久喜市においては、様々な防災対策が必要となって参ります。
そこで、利根川の堤防を強化し水害対策に備えることや南栗橋で発生した液状化対策を進めるといったハード的な事業はもちろんですが、それに併せて自主防災組織のネットワーク化や避難場所の充実などといったソフト的な面からの防災対策も充実させてまいりたいと考えています。
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