久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

日々の公務や生活を通じ、感じたり考えたりしたことを発信していきます。

市長室の花(2月24日)

2014年02月24日 | 市長室の花
今週も、お花を生けていただきました。
ありがとうございます。



今週のお花は、木苺、玉シダ、カーネーション、スターチスの4種です。

今週は、カーネーションについて少し調べてみました。

カーネーションは母の日に贈る定番の花ですね。
長い歴史の中で品種交配が盛んにおこなわれ、多様な品種群が作出されました。
カーネーションが「母の日」の花となったのは、1907年にアメリカのクリスチャンの女性(アンナ・ジャービス)が、亡くなった母を偲んでその命日に教会で白いカーネーションを信者に配ったことが始まりといわれ、その後、ウイルソン大統領によって5月の第2日曜日を「母に捧げる祝日」になったとされているそうです。

カーネーションの名前については2つの語源説があるようです。
第1は、この花がラテン語の「肉(caro)」の色に似ているから(野生種であったこの花が人の肌のような色であったため)だとされている説。
第2はイギリスの戴冠式「Coronation(コロネーション)」でこの花が使われ、それが訛ったものだという説です。

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