４商工会の合併

かねてから協議を進めてきた久喜市商工会、菖蒲商工会、栗橋商工会、鷲宮商工会の４商工会合併のための準備が整い、１２月１日に新たな久喜市商工会が誕生いたしました。

新久喜市商工会は、会員数が約２，６００人で、これは全国で８番目、埼玉県内４番目の規模とのことです。

商工会法の規定によれば、１行政区に１商工会とする原則があることから、平成２２年３月の１市３町の市町合併に伴い、平成２２年９月に第１回「商工会合併促進協議会」が開催されて以来、たび重なる協議の末、本年９月２０日に４商工会の合併契約書の調印式が執り行われました。

私も立会人として、同席させていただき、署名をさせていただきました。

４商工会には、それぞれの地区での歴史や特色、事業形態の違いなどがあり、協議には大変困難な場面があったと聞いています。

しかし、久喜市のこれからの更なる発展を思い、合併という勇気ある決断をしていただいた関係各位に対して、心からなる敬意と感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

現在、商工業者を取り巻く環境は、大変厳しいものがありますが、久喜市商工会の益々の発展と会員事業所のご繁栄を心からお祈り申し上げます。