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九州の気動車に魅せられて

今まで撮りためた写真と拾ってきたデータをただひたすら載せていくページです。最近は過去の記事の更新が多いです。

キハ31 12

2013-12-24 01:24:16 | キハ31
■キハ31 12
製造日:1987(S62).01.14
製造所:富士重工
新製配置:唐津運転区
最終配置:熊本車両センター

▼異動履歴
1987(S62).03.31:竹下気動車区
1991(H03).03.16:直方気動車区(博多運用)
1992(H04).07.15:大分運転所
1993(H05).03.18:人吉鉄道事業部
2004(H16).03.13:熊本鉄道事業部熊本運輸センター
2018(H30).02.20:廃車

▼改造
1995(H07).09.19KG:ATS-SK取付
2002(H14).12.20KG:特定フロン対策工事
2007(H19).11.01KK:戸閉めスイッチ改良
2009(H21).02.24KK:防護無線バックアップ電源取付
2013(H25).02.08KK:ATS-DK取付

キハ31は登場直後はまとまった数が一緒に異動することが多かったが、こちらは長崎から大分を経て人吉へ異動し、2004年からは熊本で運用されている。客室は座席撤去が一切されておらず、スカートが設置されているものの現役のキハ31ではきわめて原型に近い。

▼外観

2位側 三角線537D 熊本 2013/10/12


3位側 鹿児島本線試5152レ 香椎 2009/02/03


4位側 三角線537D 熊本 2013/10/12


前面 三角線533D 熊本 2013/10/12

▼車内


客室 2013/10/12


前位側運転台 2013/10/12

▼銘板・その他

車内銘板 2013/10/12


車体銘板 2013/10/12


前位台車(DT22G) 2013/10/12


後位台車(TR51E) 2013/10/12

≪更新履歴≫
2013.12.24:記事作成
2018.05.23:データ追加

キハ31 11

2013-12-24 00:14:45 | キハ31
■キハ31 11
製造日:1987(S62).01.14
製造所:富士重工
新製配置:唐津運転区
最終配置:熊本車両センター

▼異動履歴
1987(S62).03.31:竹下気動車区
1988(S63).03.13:長崎運転所
1992(H04).07.15:大分運転所
1999(H11).06.01:豊肥久大鉄道事業部豊肥久大運輸センター ※組織改正
2006(H18).08.20:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(直方運用)
2017(H29).07.29:熊本車両センター

▼改造
1995(H07).07.07KK:ATS-SK取付
1997(H09).10.07KK:ロングシート改造
2002(H14).12.27KK:特定フロン対策工事
2007(H19).12.03KK:戸閉めスイッチ改良
2010(H22).06.30KK:防護無線バックアップ電源取付
2013(H25).12.16KK:ATS-DK取付

11から20は富士重工製であるが、メーカーによる差異はほぼ見られない。ロングシート改造がなされた車両であり、この11に関しては座席モケットが813系電車などに見られる赤い豹柄模様になっているため、キハ31らしからぬ印象を残している。2006年からは原田線や後藤寺線などで運用されていたが、2017年7月には熊本へ転属し、引き続き三角線で活躍している。

▼外観

1位側 博多運転区 2008/09/17


前面 原田 2013/07/20

▼車内

客室(前位側より / 後位側より) 2013/01/19,2013/08/21


客室前位側 / 後位側 2013/01/19,2013/08/21


後位側運転台 2013/07/20

▼銘板・その他

車内銘板 2013/01/19


車体銘板 2013/07/20

≪更新履歴≫
2013.12.24:記事作成
2018.05.23:データ追加

キハ31 10

2013-12-22 01:48:19 | キハ31
■キハ31 10
製造日:1987(S62).02.09
製造所:新潟鐵工所
新製配置:唐津運転区
最終配置:熊本車両センター

▼異動履歴
1987(S62).03.31:竹下気動車区
1988(S63).03.13:長崎運転所
1992(H04).07.15:大分運転所
1999(H11).06.01:豊肥久大鉄道事業部豊肥久大運輸センター ※組織改正
2006(H18).08.20:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(直方運用)
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(直方運用)
2017(H29).03.04:熊本鉄道事業部熊本車両センター

▼改造
1995(H07).05.29KK:ATS-SK取付
1999(H11).02.12KK:ロングシート改造,空転対策工事
2002(H14).11.29KK:特定フロン対策工事
2007(H19).07.12KK:戸閉めスイッチ改良
2008(H20).11.05KK:防護無線バックアップ電源取付

前の9と似た経歴を持つ10。大分での活躍も約14年と長く、その間にロングシート改造が行われた。2006年には筑豊へ異動し、データ上は直方運用になっているが日田彦山線運用に入るのをよく見かける。2017年に若松線DENCHA化に伴い、熊本へ転出し三角線で活躍する。

▼外観

1位側 直方車両センター 2013/10/09


2位側 直方車両センター 2013/10/10


3位側 直方車両センター 2013/10/09

▼車内


客室 2013/02/16

▼銘板・その他

車内銘板 2012/02/16


車体銘板 2013/04/13

≪更新履歴≫
2013.12.22:記事作成
2018.05.23:データ追加

キハ31 9

2013-11-24 01:25:47 | キハ31
■キハ31 9
製造日:1987(S62).02.09
製造所:新潟鐵工所
新製配置:唐津運転区
最終配置:熊本車両センター

▼異動履歴
1987(S62).03.31:竹下気動車区
1988(S63).03.13:長崎運転所
1992(H04).07.15:大分運転所
1999(H11).06.01:豊肥久大鉄道事業部豊肥久大運輸センター ※組織改正
2006(H18).08.20:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(直方運用)
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(直方運用) ※組織改正
2018(H30).07.29:熊本車両センター

▼改造
1998(H10).12.21KK:ロングシート改造,空転対策工事
2003(H15).01.17KK:特定フロン対策工事
2006(H18).10.04KK:ATS自動投入化
2007(H19).08.23KK:戸閉めスイッチ改良
2010(H22).10.12KK:防護無線バックアップ電源取付
2013(H25).02.__KK:スカート取付工事
2017(H29).12.25KK:ワンマン改造(車内収受)

キハ31のうち7両は新製配置が唐津であったが、一ヶ月ほどで竹下へ転出、さらに一年後には長崎に配置されている。各地で試験的に運用されていたものと思われる。大分に所属しているときにロングシート改造が行われ、当時行われていた415系電車のロングシート化+延命工事と同様の床材に張り替えられ、見違えるような客室となった。2006年には筑豊へ異動し、運賃箱を取り外して若松線運用に充当されていたが、2017年に若松線DENCHA化に伴い熊本に転出。しばらく運用されなかったが同年12月にワンマン改造が行われて運用復帰した。

▼外観

4位側 直方車両センター 2013/03/12

▼車内

客室 2008/09/05


客室後位側 運賃箱撤去状態 2013/11/15

▼銘板・その他

車内銘板 2013/10/10


車体銘板 2013/10/10

≪更新履歴≫
2013.11.24:記事作成
2018.05.23:データ追加

キハ31 8

2013-11-21 11:59:03 | キハ31
■キハ31 8
製造日:1987(S62).02.09
製造所:新潟鐵工所
新製配置:大分運転所
最終配置:直方車両センター(直方運用)

▼異動履歴
1999(H11).06.01:豊肥久大鉄道事業部豊肥久大運輸センター ※組織改正
2006(H18).03.18:大分鉄道事業部大分車両センター ※組織改正
2006(H18).08.20:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(直方運用)
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(直方運用) ※組織改正
2017(H29).07.10:廃車

▼改造
1991(H03).10.08KK:ワンマン化改造
1996(H08).06.03オイ:ATS-SK取付
1998(H10).09.22KK:空転対策工事
2003(H15).01.31KK:特定フロン対策工事
2003(H15).05.23KK:ATS自動投入化
2007(H19).08.22KK:戸閉めスイッチ改良
2010(H22).05.08KK:防護無線バックアップ電源取付

この車両は大分に新製配置されて長かったが、2006年に大分へのキハ220-200番台の新製配置により直方へ転出した。直方運用に区分されているので主に早朝に若松~直方間で運用されている。主に駅収受ワンマン区間で使用されるため、運賃表は残っているが運賃箱は撤去されている。

▼外観

2位側 折尾 2013/10/10


4位側 直方車両センター 2013/03/12

▼車内

客室 (前位側より / 後位側より) 2013/10/10

▼銘板・その他

車内銘板 2013/10/10


車体銘板 2013/10/10

≪更新履歴≫
2013.11.21:記事作成
2018.05.23:データ追加

キハ31 7

2013-11-20 17:13:36 | キハ31
■キハ31 7
製造日:1987(S62).02.09
製造所:新潟鐵工所
新製配置:大分運転所
最終配置:直方車両センター(日田彦山運用)

▼異動履歴
1999(H11).06.01:豊肥久大鉄道事業部豊肥久大運輸センター ※組織改正
2002(H14).03.19:鹿児島総合車両所(日南運用)
2006(H18).09.22:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用)
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用) ※組織改正

▼改造
1991(H03).09.30KK:ワンマン化改造
1996(H06).05.31オイ:ATS-SK取付
1998(H10).08.11KK:空転対策工事
2003(H15).02.07KG:特定フロン対策工事
2008(H20).01.11KK:戸閉めスイッチ改良
2008(H20).06.24KK:防護無線バックアップ電源取付
2012(H24).08.__KK:スカート取付工事
2014(H26).07.18KK:ATS-DK取付

7はキハ31第二陣として大分に新製配置された車両。4年ほど鹿児島総合車両所に所属して日南線で運用されたが、その後筑豊に転属した。日田彦山運用に所属し、原田線と後藤寺線での使用が多い。平成24年度にはスカートとATS-DKの取付がなされた。

▼外観

2位側 筑豊篠栗鉄道事業部(一般公開時) 2008/10/05


前面 筑豊線回3532D 新飯塚 2013/11/15

▼車内

客室 (前位側 / 後位側より) 2013/02/26


客室前位側/後位側 2013/02/26


後位側運転台 2012/02/28

▼銘板・その他

車内銘板 2013/02/26


車体銘板 2013/11/15


種別幕行先対照表 2012/02/28

<更新履歴>
2013.11.20:記事作成
2018.05.23:データ追加

キハ31 6

2013-11-20 15:47:09 | キハ31
■キハ31 6
製造日:1987(S62).01.28
製造所:新潟鐵工所
新製配置:熊本運転所
最終配置:熊本車両センター

▼異動履歴
1990(H02).##.##:大分運転所
1994(H06).03.__:熊本運転所
1996(H08).##.##:大分運転所
1999(H11).06.01:豊肥久大鉄道事業部豊肥久大運輸センター ※組織改正
2006(H18).09.22:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用)
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用) ※組織改正
2017(H29).03.04:熊本鉄道事業部熊本車両センター

▼改造
1991(H03).09.24KK:ワンマン化改造
1999(H11).03.31KK:ロングシート改造,ワンマン仕様統一化工事,空転対策工事
2002(H14).11.16KK:特定フロン対策工事
2003(H15).11.01KK:ATS自動投入化
2007(H19).11.21KK:戸閉めスイッチ改良
2008(H20).02.22KK:防護無線バックアップ電源取付

新製配置は熊本であるが、何度か大分と熊本を行き来している。1999年に一部の転換クロスシートを残してロングシート化されており、その際に床材も415系のものと同じ黒+柿色のものに変更されている。2006年に筑豊へ転属しており、日田彦山運用に所属する。なお、2012年2月にはスカート取付がなされている。2017年には若松線DENCHA化に伴い熊本へ転属し、三角線で活躍する。

▼外観

2位側 桂川 2008/07/04


3位側 直方車両センター 2013/10/09


4位側 桂川 2013/02/23


前面 2013/01/18

▼車内

客室 2013/02/23


客室前位側 2013/02/05


後位側運転台 2013/01/18

▼銘板・その他

車内銘板 2013/01/18


車体銘板 2013/01/18


前位台車 DT22C 2013/02/23


後位台車 TR51B 2013/02/23

≪更新履歴≫
2013.11.20:記事作成
2018.05.23:データ追加

キハ31 5

2013-11-20 15:17:41 | キハ31
■キハ31 5
製造日:1987(S62).01.28
製造所:新潟鐵工所
新製配置:熊本運転所
最終配置:直方車両センター(日田彦山運用)

▼異動履歴
1999(H11).06.01:熊本鉄道事業部熊本運輸センター ※組織改正
2006(H18).03.18:熊本鉄道事業部熊本車両センター ※組織改正
2006(H18).09.22:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用)
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用) ※組織改正
2018(H30).01.10:廃車

▼改造
1993(H05).02.20KG:ワンマン化改造
2002(H14).11.08KG:特定フロン対策工事
2003(H15).09.02KG:ATS自動投入化,オーバーヒート対策工事
2006(H18).08.16KK:EB取付工事
2007(H19).12.14KK:戸閉めスイッチ改良
2010(H22).08.12KK:防護無線バックアップ電源取付
2015(H27).08.__KK:ATS-DK取付

2006年に熊本から筑豊へ転属しており、原田線や後藤寺線などで運用されている。文献にはデータとして挙がっていないが、平成24年度にはスカート取付工事が実施されている。2018年に廃車となった。

▼外観

2位側 桂川 2008/06/08


4位側 直方車両センター 2013/09/27


前面 新飯塚 2011/09/21


前位台車 DT22G 2008/06/08

▼車内
 
客室(前位側より / 後位側より) 2011/09/21,2011/03/06


客室前位側 2011/09/21


前位側運転台 2011/09/21 

▼銘板・その他

車内銘板 2011/09/21


車体銘板 2011/09/21


種別幕行先対照表 2011/09/21

≪更新履歴≫
2013.11.20:記事作成
2018.05.23:データ追加

キハ31 4

2013-11-12 00:35:34 | キハ31
■キハ31 4
製造日:1987(S62).01.28
製造所:新潟鐵工所
新製配置:熊本運転所
最終配置:熊本車両センター

▼異動履歴
1999(H11).12.01:熊本鉄道事業部熊本運輸センター ※組織改正
2006(H18).03.18:熊本鉄道事業部熊本車両センター ※組織改正
2018(H30).03.09:廃車

▼改造
1993(H05).03.16KG:ワンマン化改造
2002(H14).12.11KG:特定フロン対策工事
2004(H16).02.18KG:ATS自動投入化
2006(H18).03.31KK:スカート取付工事
2007(H19).10.17KK:戸閉めスイッチ改良
2010(H22).06.22KK:防護無線バックアップ電源取付
2014(H26).08.21KK:ATS-DK取付

キハ31でも数少ない、熊本生え抜きの車両。2000年頃から約3年間、カラフルな帯を巻いた熊本駅商店街『フレスタ』のラッピング広告車だった経歴がある。豊肥本線への入線は少なく、肥薩線や三角線で活躍したが、2018年に廃車になった。

▼外観

2位側 肥薩線1231D 八代 2013/02/17


3位側 鹿児島本線回1233D 熊本 2008/07/06


4位側 肥薩線1231D 八代 2013/02/17

▼車内

客室(後位側より) 2013/02/17


客室前位側 2013/02/17


運転台 2013/02/10

▼銘板・その他

車内銘板 2013/02/10


車体銘板 2011/10/27


前位台車(DT22G) 2013/02/17


後位台車(TR51E) 2013/02/17

≪更新履歴≫
2013.11.12:記事作成
2018.05.23:データ追加

キハ31 3

2013-10-25 23:33:43 | キハ31
■キハ31 3
製造日:1987(S62).01.28
製造所:新潟鐵工所
新製配置:熊本運転所
最終配置:直方車両センター(日田彦山運用)

▼異動履歴
1999(H11).12.01:熊本鉄道事業部熊本運輸センター ※組織改正
2006(H18).03.18:熊本鉄道事業部熊本車両センター ※組織改正
2006(H18).09.22:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用)
2011(H23).04.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター(日田彦山運用) ※組織改正

▼改造
1993(H05).03.04KG:ワンマン化改造
2002(H14).11.15KG:特定フロン対策工事
2004(H16).01.29KG:ATS自動投入化
2006(H18).09.16KK:EB取付工事
2007(H19).05.25KK:戸閉めスイッチ改良
2009(H21).05.21KK:防護無線バックアップ電源取付
2013(H25).08.21KK:ATS-DK取付

▼外観

2位側 桂川 2011/09/21


4位側 桂川 2011/09/21


前面 原田 2011/09/21

▼車内

客室(前位側より / 後位側より) 2013/08/26


客室前位側 2013/08/26


運転台 2012/09/07

▼銘板・その他

車内銘板 2012/09/07


車体銘板 2012/09/07


種別幕行先対照表 2012/09/07

≪更新履歴≫
2013.10.25:記事作成
2018.05.23:データ追加