nanchatte 銀座マダムのぷぷぷ日記

セレブとは程遠いが銀座に住む我が家の
ささやかな日常を綴ってます。

手始めの 山本一力

2008年04月11日 | Weblog
私の晩年は池波正太郎や山本周五郎、司馬遼太郎(おお!全て郎が付く)等の
時代小説を読みながら、地図で現場所と照らし合わせつつ、
妄想を膨らませて愉しみたい・・・そういう希望がある 


それは愉しみに取って置いて、取っ掛かりとして山本一力を時々読む。
今回は『 たすけ鍼 』を借りたけど、痛快だった。

ついでにその前は中島たい子の『 この人と結婚するかも 』、
今読み始めたのが五十嵐貴久の『 1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター 』。
五十嵐貴久は、たーきちが好きな小説家のひとり。
ここんとこ、特番ばかりでちっともテレビが面白くないから、
本読むのもはかどるわ


で、そんな話を年配の知り合いと話していたら、時代小説好きなの?
それなら・・・と、峰隆一郎( これも郎が付いちゃうのね )をメインに
西村京太郎やら池波正太郎やら( うわーっ!郎のオンパレードだ )を
ダンボールひと箱持って来てくれた。 

うーん・・・今読みたいんじゃないんだけどな・・・とは思ったけど、
せっかくだから頂く事にしたのね 


しかし、この峰氏の書き物。これがなかなか色っぽいお話が多うございます。
江戸時代のそっちのお話には長けてきそうだけど、何だか読みたい本とは違う訳・・・。
なもんで、ポイしちゃいましたーっ  

Mさん、ごめんなちゃーい 


でも 『 剣客商売 』は、たーきちも気に入ってましたよー