来生たかお Stand Alone 2020 〜Acoustic Tracks〜
八王子市芸術文化会館 いちょうホール 大ホール
旭川市公会堂
2020.7.3（金）京都府民ホールアルティ
今夜は、久しぶりに、
こちらのアルバムを聴いています。
４０周年に発売された、
オーケストラバージョンです。
勿論、この時のライフにも行きました。
それはそれは！スケールの絶大な
素晴らしいライフでした。
後に、某会場で、
来生さんの奥様に偶然お会い出来て、
ほんの数分お話をさせていただきました。
この時に、私は来生さんが、
かなりスリムになられていらした事に
対して、とても心配だったので
来生さんの体調は大丈夫ですか？と
お訊ねしました。
奥様は、オーケストラでスリムに
なったのよ、
これで丁度良いくらいなのよ。
つい先日の健康診断でも、
どこも悪いところも無かった、
このように笑顔でお話しくださいました。
来生さんが、かなりスリムになるほど、
体力と神経を費やしたであろう
このアルバム。
今、久しぶりに聴きながら・・・・
このアルバムの尊さを
しみじみ感じでいます。
オーケストラバージョンは聴きなれないので、
多少の違和感を感じでしまうのは
否めないですが、
だからこそじっくりと聴いてみるのも
いいです。
そして、新曲として収録されている
【風のニュアンス】
この曲は60年代後半から70年代に
かけてあったような歌謡曲を
つくりたいんだと。
天野保文氏の記述にもあるように、
来生さんは、このような思いで
つくられたのですね。
本当に昭和の時代をよび起こすような
メロディだと感じました。
こうして、ブックレットに記載されているのに、
5年前にはしっかりと読んでいなかった私。
昨年、来生さんに書いたお手紙に・・・【風のニュアンス】を、
リクエストしました。
その時の内容・・・新曲なのに
何故か懐かしさを感じる
昭和の景色が浮かぶ、
とても心地よいメロディです。
令和になり改めて、
この風のニュアンスを聴いてみたくなりました。
そして、❣️スタンドマイクがイイ、隆明さんの
コーラスも、なお且つ山崎さんがセンターのグラピを、
久しぶりに、聴きたいな〜
そのまま♪明日物語♪を聴かせてください。
ステキだと思う！
どうか、今年のライフでフルバージョンで
聴かせてください。
このアルバムの♪ボートの二人♪は、ある意味完成形なんですよね？
あとね、♪とめどなく♪この曲もこちらは歌詞、🌄サフランブルー
夜が明けて陽がのぼっていくあの景色よね。またまた妄想全開（笑）
それから、♪潮風のソネット♪これ前奏、間奏、後奏、スゴイ！
ドラマチックで迫りくるようなスケールの大きさに惹き込まれていく、
それでいて、来生さんのお歌いかたは、ゆったりとしている。
不思議なメロディ、流石だなて思います。
こんなにもアレンジをかえてしまうと、まるで別な曲を
聴いているような錯覚をおぼえます。
4月から始まるライフ、
聴きたい曲がたくさんあるな・・・・。
