◆そよ風の彩(いろどり)・来生たかお様フアンの掲示板◆

✤そよ風のような心地よさと、こもれびのようなあたたかさ、
寛ぎを感じられる憩いの場所にできたら嬉しいです✤

第九を歌舞伎座で♪

2008年04月28日 | 来生たかおさんライブ①
東京の真ん中に有るから?中央区なんですよね!?

中央区といえば歌舞伎座!歌舞伎といえば純日本的

そう思い込んでいるのは、この私だけでしょうか?はい^^そうですね!
この歌舞伎座で、第九を!70年前、すでに行っていたんですよ。

松竹株式会社 取締役会長の 大谷信義さんも、ベートーベンと歌舞伎座
一見ミスマッチに見える組み合わせが、この奇抜さが華美な面白さでもあり、
「かぶき」という意味にも通じるものがある・・・と。

そんな舞台の上に、70名のオーケストラと300人の合唱団による
交響曲第9番二短調、作品125「合唱付き」を
じっくり心行くまで聞いてきました。
こんなにいい気分になれるなんて感動しました!
やっぱり4楽章はね、特に元気が貰えるのね。改めて実感

一部は、バッハのシャコンヌ、無伴奏ヴァイオリンのための
パルティータ 第2番二短調BWV1004より

この第九、4楽章の合唱団の中に、マイミクさんであるお友達、やまびこさんが
ソプラノで参加ということで、最初からテンション上がりまくりの私でしたが、
花道からソリストの声が会場内に響きわたると共に客席は一瞬固まり、
そして歓喜の視線をなげかける。
そんな中、今度は やまびこさん卒居る合唱が始まる、
もうぉ、ゾクゾク鳥肌もんでした!あらかじめやまびこさんの立ち位置は
確認済みだったので、視線は集中 耳と身体は舞台に引き込まれていく。

人間は、ひたすら悩みと歓喜のために生まれてきた。
そして、最も優れた人間は、苦悩を突き抜けて歓喜を得る」
まさにベートーベンの世界を、味わっている私がここに居る、そう思ったのでした。

「この第4楽章は、繰り返される第1から第3楽章の主題。
その各楽章の主題を打ち消すように第4楽章の主題が何度となく
変奏していき、
ソリストとコーラスとオーケストラが融合していく。
そんな曲です。」と何処かに書いて有りました。
というか、誰でもご存知ですね~。

と、それぞれの楽章を聞き終え、まさにブラボー
びこちゃーーーん!
叫びたい心境でした!が、しかし控え目な私は心の中で叫び、
その気持ちを手が痛くなるほどの拍手で伝えました

とにかく素晴らしかったわ~こんな第九は久しぶりでした

GWにの一日目は、感動の時間を貰い、
春の夕暮れに心地いい風を感じつつ帰路に着きました。

(帰り道、案の定迷子になったけどね
けいこちゃんの抜打ち試験、「築地はどっち?」は合格したのにな・・・。

4:28:174:71



コメント (22)
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