福島大学経済学部経営学科の助教授である飯田史彦氏の
生きがいの創造
と再会した。
この本は、2001年10月半ば。そう、今からちょうど三年前に読んでいるのだ。
2001年上旬にある友人からこの本を薦められた。また数ヵ月後、別の友人から「感銘を受けた本があるから」ということでまた薦められる。でもそれでも手にとって見る気がしなかった。そして10月に三人目の友人からまたも薦められてしまったのだ。このときはもう読むしかない、ということで即購入。「生まれ変わりの科学」や、生きること、死ぬことを大学教授が著したことにとても驚くとともに、内容にもかなりの衝撃を受けた。一気に読みたかったけど一言一言大切に、かみ締めるように読み進めた記憶が残っている。
この頃の私は、かなり宗教、哲学、思想に興味があった。
人生の意味
や
聖なる予言
、
アルケミスト
、
マザー・テレサ
、カント、ルソー等上げたらキリがない。またその頃は毎週のようにさまざまな人と会い、いろんな話をしていたな。
そしてつい先日、とあるきっかげで生きがいの創造にまた再会した。それもちょうど三年前の今。私にとってはこの時期は非常に大切な意味があるのだ。
今日から早速読み返しているが、前回と感じる視点が少し違っているのに気づく。まずは自分の変化に気づいた。ひねくれた考えが出てきているのだ。素直に読みすすめられない。
近いうちにゆっくり考える時間ができる(このタイミングもどうかと思うが・・ほんと、不思議だよねぇ。うまくできてるよ。というかそのように導かれているのかもしれない)ので、そのときもう一度見つめ直してみようと思う。