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普通のコト。スキなコト。

Pivateの時間を心地よく過ごす。そのために毎日のふとした幸せを見つけて楽しもう~

3日で運がよくなる「そうじ力」

2006年10月26日 16時36分53秒 | books
最近購入した本。舛田 光洋氏 著の3日で運がよくなる「そうじ力」
換気する、捨てる、汚れを取る、整理整頓、炒り塩。この5つのステップで人生にマイナスになるものが取り除かれ、人生がガラリと好転します。きれいな部屋は“幸運”を呼び込む宝箱。

数年前、知人の紹介で、電話で占ってくれる人を紹介してもらった。
そのとき「あなたの場合、水周りに注意しなさい。汚れてたらだめよ。」といわれ、今の家では、お風呂から上がったら、必ずお風呂掃除をするし、そのほかの水周りもキレイに保つ努力をしている。

この「3日で運がよくなる『そうじ力」』」では、早速実践したことがある。
それは窓ふき。
光るものは、その人の美しさをあらわしてますよ、と本に書いてあったので、読んだその日に早速窓拭き。。
しかも吹き方は本に書いてあるとおり「縦・横・四角拭き」(詳しくは本をお読みください)。
そしたら、ほんと心が晴れ晴れっ。やっぱり気持ちいいねぇ。
今週は雨が降ったので、週末に掃除しよっと。

ラヴ・ビッチ ウェディング

2006年07月27日 23時11分59秒 | books
ラヴ・ビッチ ウェディング
石原未奈子さん訳。先週久々に石原さんに会って教えてもらったこの新刊を早速買い求めた
女性の視点から書かれたこの手の本は読んだことあるけど、男性の視点から書かれた本はこれがはじめて。

「男女の役割が逆転した世界を想像してください。」(P.18より抜粋)

ん~、確かに男から「なんで結婚してくれないんだい?」と迫られたらウザいよね。。
まだ数ページしか読み進めてないけど、ワクワクしてきた



シリウスの道

2006年06月04日 09時53分17秒 | books
藤原伊織さんのシリウスの道
読み始めた頃、天童荒太さんの永遠の仔が思い浮かんだ。それよりも、会社の情景よくが思い浮び、最後の戸塚のプレゼンのシーンでは、仕事への意欲を故意になくそう、なくそうと思っていた私に刺さり、もう一度がんばってみるか、、とのキモチを持った。
・・ということで来週からまた忙しくなる。。

明日の記憶

2006年05月13日 11時32分56秒 | books
明日の記憶

「奥多摩にいこう。」
そこから読み終えるまで、映像が頭の中を駆け抜けた。
文章から映像がリアルに見えてくるなんて、いままだなかった。新鮮な驚き。

クリエイティブ性豊かな人たち、特に映画監督達は自分の頭にこびりついたイメージを実写に映し出しているのだろう。とてもステキな仕事だよね。

いま生きているという冒険

2006年05月06日 22時22分36秒 | books
いま生きているという冒険


チョモランマの頂上付近では、誰もが一人の生身の人間として自然と向き合わなければなりません。お金持ちもそうではない人も、王様もサラリーマンも、年上も年下も関係ありません。今この瞬間、この場所における自分自身のありかたが問われるので、みんな真剣だし、命がけです。日常生活ではつい忘れがちですけれど、こういった心持ちで常にぼくは世界と接したいと思います。こんなに恐ろしい場所に毎日足を踏み入れるのはいやですが、でもあらゆる場所がチョモランマの頂上のような場所だったら世界はどうなるかな、と少しだけ考えることもあります。
(P.167より抜粋)

開運マニア

2006年01月08日 23時10分22秒 | books
開運マニアの出版パーティに出席した友人からやっと借りた!!
これ、まさに私とおんなじジャン!!とピンときて、読みたくて読みたくてウズウズしてた本!というのは、この本を貸してくれたヒトが、この縁で開運したそうな。。
こちらもラッキーパワーを引き寄せるべく、ガンバろうっ。。

その日のまえに

2006年01月04日 22時28分53秒 | books
重松清さんのその日のまえに。7つの短編集。
通勤途中の電車の中で読むことが多く、普通であればとっくに読み終えているのだが、今回はなかなか先に進まない。というのは、読み進めては泣けてしまい、本を閉じ、ハンカチを取り出し、マスカラが落ちないようナミダフキフキ。恥ずかしさもなんのその。。コレじゃなかなか終わらないようねぇ。
今日は「ヒア・カムズ・ザ・サン」の途中でストップ。

何曲目かが終わったとき、初めて、拍手が聞こえた。
一人分の、小さな拍手だった。
おでこをほんの少し上げて、そーっと覗いてみた。
母ちゃんだった。俺を見て、笑っていた。トシくん見ーつけたっ、と。泣いているみたいに笑っていた。
(P.160より抜粋)


治る見込みのない病気にかかってしまった母。父を幼い頃に亡くし、母一人トシくんを育て上げた。彼を一人残して死ぬことをいつまでも伝えられぬ母。その母はカオルくんというストリートミュージシャンを介して、自分では伝えられなかった病気を息子に伝えようと賭けをした。その賭けが当たった瞬間のシーン。
このときの母の心境、それをしったトシくんのキモチを考えたら、なんとも切なく、なんともいとおしく感じ、電車の中なのにナミダがポロポロ。。(会社の人はこれを聞いて大笑い・・・)。
あと半分残ってるんだよね。。明日はウォータープルーフのマスカラにしとこ。。