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普通のコト。スキなコト。

Pivateの時間を心地よく過ごす。そのために毎日のふとした幸せを見つけて楽しもう~

明日の記憶

2006年05月17日 22時29分17秒 | movie


今日は朝から映画を見に行く!と決意し、早速上映館探し。
上映時間を確認したら次は予習。ということでオフィシャルサイトを訪ねる。そこで1時間ほどはまってしまったのがほぼ日刊イトイ新聞。渡辺謙さんと糸井重里さんのメール交換が公開されている。イヤホンをつけBGMをONにして読み進めると、自然とナミダがでてきてしまった。。いかんいかん、会社なのに。。ま、最近よく会社で泣いてるからいっか。。
そのメールのやりとりの中で


いただいたメール、読んでいてしみじみ思っているのですが、
「言葉」と「思い」が、いつでも
ぴたっと重なっているという印象があるのです。
ほんとのことを、そのまま、ていねいに言っている。
だから伝わってくるのです。
「たましい」がしっかと言葉に乗っている、という感じです。


これには参りました。。
そして上映時間に間に合わせるべく仕事を振り退社。無事間に合った。。

最後のシーン・佐伯の中で枝実子が思い出になった場面。渡辺謙さん・堤監督のフィルタを通してスクリーンに映し出された奥多摩。美しく幻想的、かつ自然の「生きる」という力強さが感じられる。それを超えたのが樋口さんの表情。佐伯の後ろをついて歩く距離感。言葉ではうまく表現できないけれど、長年一緒に生きてきた二人の距離がそのまま読み取れるようだった。

チャーリーとチョコレート工場

2006年05月14日 19時27分24秒 | movie
チャーリーとチョコレート工場

チャーリー・バケットがウィリー・ウォンカの誘いを断り、家族をとるシーン。思わずほろっときた。。
またこの不思議な世界を映像化したティム・バートン監督。普段どんなこと考えてるんだろう。頭の中をのぞいてみたい。。
この監督の作品、ほかにも見てみたいと思ったら「ビッグ・フィッシュ」、「バットマン」を手がけているのね。今度は違う作品を見てみよう。


博士の愛した数式

2006年01月27日 00時35分33秒 | movie
博士の愛した数式
ゆったりとした時間の中に流れる心優しい物語。
日本人独特の「あ、うん」の呼吸というか、「間」と「空気」「表情」からキモチを読み取れる。

博士の言葉は、無垢の子供のような、世間の些細な事柄に影響を受けない、純粋なキモチであふれてて、エンディングには微笑んでいる自分がいた。

そしてインテリアや家財がとても気に入った!景色もとてもキレイだったけど、季節感を出すためもあるかと思うけど、必要以上に自然が強調され、少し違和感を覚えた。。