ちょっと読んでいて気になった記事がもう一つ・・・
http://www.thinkit.co.jp/free/article/0607/6/1/
こんな事例をみるとオープンソースの可能性について改めて気づかされます。
医療の分野でも小規模なシステムでも数百万、ちょっと大きめのシステムだと数千万は当たり前だと思うのですが、診療所や小規模病院からすればそんなお金を効果が分かりにくいITシステムにかけるぐらいなら、医療機器や病棟の改装にお金をかけると考えるのではないかなと思います。
診療所や小規模病院にも導入しやすいコストに抑えるため、オープンソースを活用できないか?と妄想する今日この頃です(笑)
ただ、医療では人の命を扱うので安ければいいという物ではありません。ただ、地域連携医療という仕組みやネットワークの中で、ITが貢献するためには大病院だけではなく診療所や小規模病院にも導入しやすいシステムが必要ではないかと思います。
あともう一つ気になったのは「RFP」。最近になってITプロジェクトを成功させるためにRFPの重要性がよく取り上げられるようになってきました。そこら辺も押さえておきたいポイントですね(笑)