最近、AIRやSilverlightなどRIA関連の技術がとてもにぎやかですが、 SunからもJavaのRIA用スクリプト言語が発表されています。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200705/09/javafx.html
Javaは最近さっぱりさわっていませんが、JavaのGUIというとSwingやAWTなどが思い出されますが、 Swingは複雑、AWTは機能がちょっと物足りないと言うのが自分の思い出です。で、今回発表された「Java FX」はどうなんだろう・ ・・と思っていたところ、CodeZineでJava FXによるGUI作成の記事を見つけました。
http://codezine.jp/a/article/aid/1448.aspx?p=1
コードをちょっと見てみた感じだと、Swingでは「GUIの作成の手続きを記述する」といった感じでしたが、Java FXでは 「GUIの構造を宣言する」といった感じになっており、非常にわかりやすく、直感的に書きやすいと感じました。 この記事で紹介されているJava FX実装「Open JFX」はまだ開発段階とのことですが、これからが非常に楽しみです。