まだOSはDOSが当たり前で、次世代のOSがOS2/WarpかそれともWindow3.1かなんて言われていたくらい昔、 NECのPC-98ノートにはサムマウスというインターフェースが付いておりました。
形状はちっちゃいマウスを裏返して様な感じのトラックボールで、手のひらにおさめて親指でボールをぐりぐりしてあやつる物体でした。
僕としてはとっても小さく、取り回しがきくこのポインティングデバイスがとっても大好きでした。パッドのようにドラッグ&
ドロップ時にストレスを感じることもありませんでした・・・
そんな優れた(と僕は思っている)サムマウスですが、いつの間にか市場からは消えてしまい、
トラックボールと言えば到底手のひらには収まらない大きさが当たり前で、ノートにはパッドが普通という感じになってしまい、
非常に悲しく思っていたのですが・・・
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0611/22/news062.html
おおお!シグマ・A・O・Pからサムマウスがでている!!しかもなんか短銃みたいな形に進化してるし!!
と思ったらこれは昔シグマ・A・O・Pが出していた「ゴロ寝マウス」の後継機だそうです。うーん、僕のサムマウスの用途も 「ごろ寝しながらノートをいじる」だったからまさしくぴったり!!
さっそく入手したいと思います。あとはごろ寝しながらノートをいじれる平穏な日が来ることを祈るのみです(笑)