玉木の暇つぶし

更新不定期の暇つぶし
某岡田君と更新回数の少なさを競うブログ

MySQLのWindowsクライアント

2007-05-05 18:24:49 | IT

 一つ前の記事(http://blog.goo.ne.jp/tamaq1024/e/8afebe7c256d7f235d98a8785f74edfe)にも書きましたがDBDesigner4で日本語が扱えずに困っております・ ・・ER図を書いたり、データベースを設計する分には非常に優秀なのですが、データエディタとしては日本語が扱えないのは致命的です。
 うーん、じゃあデータエディタとして使える他のMySQL用Windowsクライアントを探せばいいじゃないか!ということで、 探してみました。

 その結果、日本語が扱えるという動作報告があるMySQL用Windowsクライアントを発見しました。

 http://www.hi-ho.ne.jp/tsumiki/

 その名も「Common SQL Environment」、略して「CSE」と言うらしいです。でこのツール、 改訂履歴を見てもわかるとおり若干古いのですが、PostgreSQL、MySQL、 Oracleへのネイティブ接続とODBC接続をサポートしており、なかなか良い感じです。
 ただ、残念ながらネイティブ接続はMySLQの場合バージョン3以下しか対応していないそうです。というか、 MySQLへのネイティブ接続に必要なライブラリ「libmysql.dll」が見つかりません・・・  しかし、ODBCで接続することは可能で、その際に文字コード変換に対応する方法についても探し当てることができました。

 で、MySQLのODBCドライバはMySQL ABのこちらからダウンロードできます。

 http://dev.mysql.com/downloads/connector/odbc/3.51.html

 設定の際のポイントは二つ
  1.データソース設定の際、「Advance」の「Flag3」の「Read Options from my.cnf」 にチェックを入れる
  2.Cドライブの直下に以下の内容の設定ファイル「my.cnf」を置く

  [client]
  default-character-set=sjis

 詳細については以下のリンクを参照すると良いでしょう。というか、文字コード設定の部分はかなり参考になりました。Lazy Technologyさんありがとうございます。

 http://d.hatena.ne.jp/trench/searchdiary?word=%2a%5bmysql%5d

 で、無事にCSEで日本語を扱えるようになりました。 ODBC接続なのでデータベースごとにデータソースを設定しなければいけないのはちょっと面倒ですが、とりあえずよかったよかった・・・


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