い
イチゴは 娘(たまから)の命を救ってくれたので
いつも食べるたびに感謝しています。
何故なら 娘が21歳のときに証券会社に勤務していた頃
風邪を引いて 全神経が止まり 硬直状態で
救急病院に入院していたけど 寝ても目はあいたまま
しゃべることも何の反応も無かったのが 3ヶ月ほど過ぎたときに
大きなイチゴを戴いたので 切らずに口に入れたら少しずつ
喉に流れ込み ごくっと入ってから 神経が少し動いたようで
クリスマスのキャンドルサービス 聖歌隊の歌声が
街から流れてきたので 歌って上げると くすっと
笑いだしたのです。
大晦日になると まばたきを100回位して
目をつむったり開いたりができるようになり
お正月の七草粥の日には 寝返りができたのです。
普通の生活に戻るまでは 10年程かかりましたが
いちごの有り難い思い出です。
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