販売される駅や鉄道路線、地域に限定の弁当です。
駅弁とは、「駅弁当」または「駅売り弁当」の略なのです。
日本最古の駅弁は、1885年7月16日、
日本鉄道宇都宮駅で販売、握り飯2個とたくあん
竹の皮に包んだ物
現在のような折詰に入った駅弁は、
1889年に姫路駅で発売されたのが最初だそうです。
駅構内のほか、車内販売でも、沿線の駅の駅弁が人気です。
昔は 駅に列車が停車すると、窓を開けて「駅弁一つ」と云うと、
首から大きな箱を下げた売り子さんが来てくれたのです。
最近は駅弁売りの姿も少なくなりましたが、停車中に
ホームに下りて 買い求められるのも嬉しいのですが
うっかりと発車されると 大変ですね。
注文予約をして 列車の到着時間に届けて下さるのも
出来立て新鮮で 美味しさ抜群ですよ。
会席料理の惣菜を重箱に詰めた高価な駅弁もありますのよ。
今では 窓を開けられないので情緒がなくなりましたね。
今日は稚内の駅弁です。
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