ヤーヤ祭りの練りは3日間3祷務町で行われるが遠方地の向井へ行ってきた
2日目の夜だがこの地区だけは最終日なのだ
この地区の垢離掻きは独特なので外すことはできない

【む】の提灯を掲げた向井地区の役員が相手地区との間合いを計る

そして数回にわたって激しく練りあった




矢来の上下で見る女性の前で若者たちはぶつかり合います

そして練りが終わると垢離掻きです
高張提灯の行列が黒の浜を目指します

ここの垢離掻きは遠浅の浜なので観衆の女性の目には男性自身が映るのです
私のカメラにも写ってました(もちろん非公開です)
向井の若者たちは堂々と歩き水中で身を清めました


奇祭と言われるのはこの行事があるからなのかも
男性は隠さず堂々としてますよ
女性たちはキャーキャー言いながら見てます
この地区と矢浜地区は川で行うので特別です
他の地区は海に飛び込み梯子で上がってます
もちろん全裸です