ディープの氏神様（北海道旅行・８）

社台スタリオンステーションからノーザンホースパークへ行く途中、
なんと、ディープインパクトがお参りする『早来神社』というのがあるそうです。

普段はあまり信心深くないTama家ですが、
『お参りしてお札でも受けたら、勝運(・・・競馬の)が上がるやも知しれん！』
と、なにやら黒い欲望に突き動かされつつ、
猛暑の中、ナビを頼りに伺ってみたのでした。


ありました！早来の道沿いにひっそりと、石の鳥居が。



手前の寄贈記念碑に刻まれたお名前には、

ご当地出身の、この方のお名前や 　

そして、なんとこんな方のお名前も 　　
(・・・・・・これは多分、同姓同名の別の方かと。↑）
(あ、いや、もしかして、上の方との『自転車競走繋がり』という線も？？・・・・)


しかし、北海道の異常猛暑の気温です、

ワタクシたち以外に、お参りする人などおらず・・・・。



シャワシャワと、狂った様に鳴く蝉時雨の中、



参拝 敢行！。

家族の健康と安泰と、皆様の健康と安泰と。ディープの健康と安泰と。
そして、競馬の運気上昇とを、願いまして。
　

　
。　二礼 二拍手 一拝。



この後、お札を受けようと社務所に寄ってみましたら、
なにやら大変に人のいい宮司サマが出ていらっしゃいました。

こちらが、馬好きが講じてここまで足を運んだ事などを申し上げますと、
今度は宮司サマが、神社だからわかるディープの話や、
吉田牧場（社台ファームの黎明期のとき）の事など、
大変興味深い話しをして下さって、感激いたしました。

ディープの氏神様というのは本当で、

だけども、馬たちがここに来る事はムリなので、（そりゃそうですよね）

私が社台の方に出向いて、お払いなどの神事をおこなうのです。　と。



さて、
そんな滅多に聴けない、ありがたいお話を受けて、
静かなる興奮と、暑さとで、一休みタイムをとりました。

早来神社から程近い、レストランみやもとというトコロ。

予備知識も全くなく、ある種飛び込みで入ったお店でしたが、

カマンベールチーズなどを製造している会社の店舗＆レストランだったのでした。

頼んだ『チーズとブロッコリーとアスパラのピザ』には、


カマンベールが、たっぷりなのですわ。


その他、パスタ２種もなかなかのものでした。





壁には、馬の親子の絵。

この早来という町は、町ぐるみでみんなが馬を愛しているんだなぁって、
そんな優しい雰囲気を感じたのでした。