【入母屋】でしゃぶしゃぶ

府中にある東京競馬場から
若干の傷心気味なココロを引きずりつつも、
電車を乗り継ぎ、地元駅を通過し、池袋にたどり着くワタクシたち。

せめて美味しいものでも戴いて、愛息のＢＤをちょびっとお祝いです。

愛息くんご所望、「牛肉系で」というリクエストにお答えして、
黒毛和牛のしゃぶしゃぶが戴けるココをチョイス。

池袋西武イルムス館の前にあるビルの８Ｆ、【入母屋（いりもや）】。

　
エレベーターが８Ｆで開くとそこはいきなりクラシカル。
プチホテルのエントランスのような謎の造りになっています。

この佇まいにして、予約なしでもＯＫ。

　

完全個室が全部で２５部屋
気をつけないと「迷子発動！」してしまいそうになる程。
　

通された個室は「山城」。やたら落ち着く雰囲気です。


「しゃぶしゃぶ会席」ではちょっと量が多いので、アラカルトで注文する事に。

コース以外の場合は、ひとりひとりに「宵待」というセットが付きます



「宵待」は上記のお品書きで、２１００円。




小振りで綺麗なラインナップなので、これで充分お酒が楽しめます

日本酒は１合６００円前後から。
山形の「十四代」を特にこだわって各種置いてあるのが印象的です。
その他、四合瓶で３万なんていうトンデモナイものまでありました

▼カリカリポテトとシュリンプのサラダ。温玉が隠れています。


▼宮崎地頭鶏モモ肉の天然塩焼。　さらに梅の塩添え。


▼メインのしゃぶしゃぶ 登場




この量は２人前。　お肉は追加可能なので、これで様子見。

締めに「稲庭うどん」も付きますので、Tama家は結果的にこれでＯＫでした。



見事な霜降り。結構厚め。大きなおクチを開けて戴きまする

　　　　　　　　　ぱくりんこ　　ＬＯＶＥ


最期の稲庭うどんを牛のお出汁と共に。もう何も入りません


帰り際に、接客担当してくれた和服オネーサンから、
なぜか白ワインを２本も戴きました。わーい

クーポンとかを使わなかったからかな？　
サービス料１０％を取るから かな？

嬉しいサプライズでした。

でも・・・・・。

フルボトル２本は、結構重いお土産でした