真にJRAを支えているベテラン(東西のトップジョッキー)のワンツーで決めたダービー当日、
北島三郎御大が国歌斉唱をおこなった。
ある新聞の投稿欄に「『セも国歌斉唱を』に拍手を」とあった。
この方、野球のパ・リーグで試合前に国歌斉唱をおこなっているのを知らなかったらしい。
記事の内容は…
「セ・リーグも試合前に国歌斉唱を」を読み思わず拍手をしてしまいました。
略
いま国歌を歌うのをためらう人、なかには歌えない人もいるのには戦後教育の弊害というべきで、
決して日本人本来の姿ではないはず…略
たとえ学校でも教えられなくとも、日本人本来の心を取り戻す教育の一助と考え、
セ・リーグ関係者に国歌斉唱の実施を重ねてお願いいたします。
この記事を読んで驚いたのはセ・リーグでは国歌斉唱をしていなかったことを初めて知った。
小生は幼いころ、旧東京スタジアム(荒川区・南千住)に毎日のように通っていた、阪急ブレーブス・ファン。
東京人なのに関西球団を応援するとは何事だ!と祖父によく叱られた(笑)
試合前には必ず全員が立ち国旗に向かって君が代を歌う。
大人たちに混じって起立し、被っていた野球帽を脇に挟み、幼心に「日本国の一員」と感じたものだった。
ここ十年、球場に足を運んでいないが日本のプロ野球でこのような違いがあったとは知らなかった。
是非、「セ・リーグも試合前に国歌斉唱を」
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