フリー2週目の大野騎手。
先週は11番人気(96倍)のクリノモンブラン号を絶妙な逃げでなんと2着の大健闘。
※単勝を2枚持っていたので残念だったが、ワイドは美味しかった。
結果は9鞍の騎乗で2着1回、4着4回と大野騎手にとっては不完全燃焼。
今週はとうかと馬三郎の情報を見ると、今週も穴っぽい馬がぞろぞろ。
そんな中で上原厩舎の2歳馬・スプリンググレンと3歳未勝利のサクラルシファーが面白い。
スプリンググレンの前走は大野騎手には珍しくスタートが合わず後方からの競馬。
4コーナー手前からは良い脚を使っていたが、さすがに最後は止まってしまった。
しかし叩き2戦目、調教は馬也ながら大野騎手を背に好タイムを出している。
小頭数が想定される今回はスタートさえ決まれば掲示板上位もある。
2頭目は3歳未勝利戦のサクラルシファー。
まだ3走しかしていない馬だが穴の匂いがぷんぷん。
父が短距離専門のマイネルラヴながらデビュー戦から2000mを走り3戦全てが2000m以上。
そして、今回の距離も大野騎手お得意の2000mとは頼もしい。
この馬の調教も大野騎手がつけているのでレースの騎乗も決定だろう。
フリーになって上原厩舎や荒川厩舎、鈴木勝厩舎の調教を精力的におこなっている。
制約がなくなった今、大野騎手の持ち味がでてきそうでますます楽しみのなって来た。