毎年演出・単勝万馬券男、大野拓弥騎手を応援するブログ

デビュー通産12回(7年連続含む)単勝万馬券を出す大野騎手を勝手に応援、予想する。
競馬歴数三十数年の本音もちらり。

大野騎手よ、オンワードガイが勝った伝統の巴賞で名前を残せ!

2008-07-10 01:27:11 | 想いでの競走馬 古い馬限定!

競馬ブックによると巴賞に大野騎手騎乗でコスモプロデュースが出走の予定となっています。
小生の愛読新聞サンスポによると残念ながら騎乗者欄は未定。
早速調教を調べてみると、大野騎手が騎乗していました。
栗田厩舎の調教をするなんて珍しいことです。
ついでを言えば土曜日の新馬戦に出走予定の上原厩舎・スプリンググレインの調教にも騎乗していました。

巴賞といえば小生のような古い人間はオンワードガイを思い出します。(栗毛できれいな作が特徴の馬だったと思います)
オンワードガイのお父さんはオンワードゼアという天皇賞を制覇した内国産馬でした。
あの当時の○父は今と違ってどうしても弱いというイメージが幼心にはありました。
そのオンワードガイが未勝利、特別を連勝後、なんと朝日杯3歳ステークス(今は何度たってもスラスラ言えない朝日杯フューチュリティS)で
小生の大好きなラファールや1番人気のヤシマライデンを破ってしまったのです。
その後、ダービーにも出走したオンワードガイは菊花賞で1番人気のニホンピロムーテーの3着になりました。
その当時の同期の馬には、ダービー馬でサラ系のヒカルイマイ、天皇賞馬・ベルワイド、ゼンマツ、ダコダ、スインホウシュウ、カツタイコウなどがいました。
その後4歳になってから巴賞に3年連続出走し3着、3着、1着という内容で、函館記念、アメリカJCC杯、目黒記念に勝利をあげました。
騎乗した騎手はほとんどがあの鬼教官の蓑田早人元ジョッキー。

その当時から巴賞~函館記念というローテーションが確立されていた伝統的なレースだと思います。

そんな巴賞。 距離も変わらず1800m芝。
最近の大野騎手は1000mダや1200mが多く、距離の長いところが少なく小生はストレスが溜まっています。
ここは函館で唯一1勝した1800m芝で思う存分見せ場を作ってもらいたいと思います。
にコスモプロデュースは半年の休養明けですが牧場できっちりと調教を積まれているようなので期待も十分。
木曜日の出馬表で名前が載っていれば楽しみな週末になるでしょう。








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