印刷ミス？ どの競馬新聞にもシンハルカジョウに印がありません。

印刷ミス？　
ほとんどの競馬新聞の馬柱にシンハルカジョウに印が付いていません。
これ程印がないなんて、これは各競馬新聞社の印刷ミスですかね？

大野騎手勝手に予想　～　
＜５回中山初日＞
 3R  ２歳未勝利       1200芝    フェアリースポット     杉浦厩舎     ▲
◆相手強いが出遅れなければ。
 4R  ２歳新馬          1200ダ　　トキノミスオース　　   小笠厩舎
◆ここでは。
 6R  ３歳上５００下    1800ダ    カオリエスペランサ   松山厩舎     △
◆一発有るが大型馬で短期休養明けがどうか。
 7R  ３歳上１０００下  1200ダ    ケイアイステルス      南田厩舎     ▲
◆ブリンカー効果がどう出るか。
 8R  ３歳上１０００下  1800ダ    ニシノグレイシャ       杉浦厩舎     △
◆３走前のできに戻れてるかがカギ。
 11R ステイヤーズS
       ３歳上ＧⅡ        3600芝    シンハルカジョウ      松山厩舎　 　▲
◆積極的なレースで前残りで入着を狙う。

 

 

シンハルカジョウ ついに夢のグレードレースに出走！

 

シンハルカジョウ　～　ついに長距離伝統のGレースに出走！

個人的にも大好きなシンハルカジョウがなんと早くも長距離の伝統ステイヤーズステークスGⅡに登場します。
２６００ｍの５００万下勝利の後、「将来は長距離戦での活躍が楽しみ」という夢のような話が現実になってしまいました。


長距離伝統のGレース
このステイヤーズステークス・GⅡはご存知のように日本で一番距離の長いグレードレースです。（以前は日本最長距離ステークスといった４２００ｍのオープン特別がありました）
私の尊敬する故野平祐二調教師がこのレースを３連勝（通算５勝）し、大野騎手所属の杉浦調教師の師匠・故二本柳俊夫調教師も勝利をしています。
特に故野平祐二調教師所属馬はピュアーシンボリが２連勝したり、ホッカイノーブル・ホッカイペガサスの兄弟制覇と長距離のスペシャリストが多く活躍していました。
また、腕が要求されるレースで岡部元騎手（最多の７勝）や柴田政人調教師（５勝）がめっぽう強く、その他にも相当たるトップジョッキーが勝利をあげています。

 

牝馬には厳しいレース？
しかし、牝馬はシーナンレディーの１勝（この時も２着は故野平祐二調教師所属馬）しか勝利していない牝馬にとっては実に厳しいレースです。
※ちなみにシーナンレディーはシンハルカジョウと同じ斤量５３ｋｇでした。


頑張れシンハルカジョウ！
この伝統あるレースに上手く先行ができれば。　
もしかしてもしかして．．．．もしかして。

現実的にも入着はあるかも知れません。
大野騎手もシンハルカジョウも若いんですから、前回のように積極的なレースで競馬ファンに「あっ」と言わせて欲しいものですね。
そして、天国の故吉永元調教師に勝利？のプレゼントを。