連休最後の6日。
息子をクラブに送り出し、ラジオを聞いていた。
ニュースが流れた。
「昨夜、大阪藤○寺市××の市道で、
市内の女子中学2年生が運転する2人乗りミニバイクが電柱に激突し、
1人が死亡、1人が重症を負いました」
ん??
まさか、息子の学校の生徒じゃないよな。
でも××は校区。。。
そんなことを考えていたら、息子がクラブから帰ってきた。
そして言った。
「母ちゃん、昨日の晩な、NとYがバイクでぶつかって、血出ててんて」
…事故現場近くに住む、友達に聞いたらしい。
ラジオで聞いた話をすると、どうも落ち着かない様子の息子。
何度も同じ事を聞いてくる。
夜は、一人で寝るのを嫌がった。
今日、学校で全校集会があり、事故の話を聞いたようだ。
授業妨害をする同級生に腹を立て、
「あんな奴等、もう学校に来ていらん。
死んだらええねん!!」
とよく言っていた息子。
「死ね」なんて言葉を言うもんじゃない…と何度言っても聞き入れなかった。
それが、現実に同級生がバイクの事故で死んでしまった事実を突きつけられ、
「死なんでもいいんねんな。」と言った。
「あいつ等は同じクラスになっても、話をしたこともないし、
オレには関係のない奴等やけど、死んだらなんかイヤや。
悲しいとか、そんなんじゃなく、なんかイヤや。」
同級生の“死”に直面して、色々と感じているようだ。
感受性の強い息子。
かなり動揺しているのが分かる。。。
命の大切さを真摯に受け止めて欲しい。
“死”。。。決して軽いものじゃない。
息子をクラブに送り出し、ラジオを聞いていた。
ニュースが流れた。
「昨夜、大阪藤○寺市××の市道で、
市内の女子中学2年生が運転する2人乗りミニバイクが電柱に激突し、
1人が死亡、1人が重症を負いました」
ん??
まさか、息子の学校の生徒じゃないよな。
でも××は校区。。。
そんなことを考えていたら、息子がクラブから帰ってきた。
そして言った。
「母ちゃん、昨日の晩な、NとYがバイクでぶつかって、血出ててんて」
…事故現場近くに住む、友達に聞いたらしい。
ラジオで聞いた話をすると、どうも落ち着かない様子の息子。
何度も同じ事を聞いてくる。
夜は、一人で寝るのを嫌がった。
今日、学校で全校集会があり、事故の話を聞いたようだ。
授業妨害をする同級生に腹を立て、
「あんな奴等、もう学校に来ていらん。
死んだらええねん!!」
とよく言っていた息子。
「死ね」なんて言葉を言うもんじゃない…と何度言っても聞き入れなかった。
それが、現実に同級生がバイクの事故で死んでしまった事実を突きつけられ、
「死なんでもいいんねんな。」と言った。
「あいつ等は同じクラスになっても、話をしたこともないし、
オレには関係のない奴等やけど、死んだらなんかイヤや。
悲しいとか、そんなんじゃなく、なんかイヤや。」
同級生の“死”に直面して、色々と感じているようだ。
感受性の強い息子。
かなり動揺しているのが分かる。。。
命の大切さを真摯に受け止めて欲しい。
“死”。。。決して軽いものじゃない。
死を受け入れることは辛いことですが、避けて通れる話しではないですから.....
これで一つ大きくなり、人に優しくなれますように.....
亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。
せめてもう一人の肩は回復して欲しいものです。
たっくん、乗り越えてくださいね。
ご冥福をお祈りします。
お通夜に行き、弔問に来ていた自分たちとは違う彼女の友人達の顔ぶれに、自分と同じ年齢である筈の彼女が、自分の想像の付かないような世界に身を置いていたことに、ある種の衝撃を受けたようでした。
昨日は、お弁当を食べながら、「アイツはもうご飯も食べられへんのか」と思ったそうです。彼女の死をきっかけに、今まで鬱陶しいだけだった“ワル”と一言で言われるような同級生達を、別の見方で捉えようとしているようです。
13年間を突っ張って生きてきたであろう彼女、ゆっくりと休んで欲しいと願います。
♪nebulaさん♪
身近なヒトの死には何度か触れていた息子でしたが、流石に同級生の死というのは、衝撃的だったようです。
これを機会に命の大切さを感じ、軽々しく考えないで欲しい。。。と、親として願っています。
いつもありがとうございます。
♪おーちゃん♪
私も中学生の時に、同級生が亡くなりました。
彼は病気で入退院を繰り返していたのですが、それでも亡くなったと聞かされた時には、ショックでした。
息子も、事実を事実をして受け入れ難いようでした。
息子も、学校も徐々に落ち着きつつあります。
もう一人の同級生は、幸い重傷と言えども骨折だけで済んだようです。
怪我は癒えても、心の傷が癒えるには時間がかかるのかもしれませんね。
卓也はきっと大丈夫です。
ありがとうございます。