息子、学校から帰ってくるなり
「母ちゃん、ほうき壊したから、700円ちょうだい」
と言う。
聞けば、廊下の掃除をしている時に、
ふざけてほうきの柄に乗ったところ、折れた。。。らしい。
「そら、アンタが悪いから、自分の小遣いで払い」
と言ってやった。
。。。が、息子は腑に落ちない様子。
確かにほうきを折ったのは自分だから、
悪いのは分かっている。
でも何故、700円を弁償しなけりゃならないのか…。
ほうきが折られたり、ガラスが割られたり、
電気のスイッチが壊されたりは、日常茶飯事のこと。
誰も自分がやったとは、言い出さない。
正直に申し出て、どうして弁償なのか…。
確かに、あまりにも破損物が多いので、学年集会が開かれ、
「どうしたら壊れないのか」
「誰が壊しているのか」等が話合われている様子。
保護者にも、そういう手紙が回ってくる。
「母ちゃん、コレが“正直者がバカを見る”ってヤツか」
と言う始末。。。
「アンタのやったことは悪いことやけど、
正直に先生に話したことはいいコトやねんで。
そこは、褒めてあげるわ。
アンタの正直な気持ちに、半分出してあげよ」
あ~~、親バカを発揮してしまった。。。(笑)
でもホント、世の中こういうことが多いような気がするのは、
考えすぎ。。。?
「母ちゃん、ほうき壊したから、700円ちょうだい」
と言う。
聞けば、廊下の掃除をしている時に、
ふざけてほうきの柄に乗ったところ、折れた。。。らしい。
「そら、アンタが悪いから、自分の小遣いで払い」
と言ってやった。
。。。が、息子は腑に落ちない様子。
確かにほうきを折ったのは自分だから、
悪いのは分かっている。
でも何故、700円を弁償しなけりゃならないのか…。
ほうきが折られたり、ガラスが割られたり、
電気のスイッチが壊されたりは、日常茶飯事のこと。
誰も自分がやったとは、言い出さない。
正直に申し出て、どうして弁償なのか…。
確かに、あまりにも破損物が多いので、学年集会が開かれ、
「どうしたら壊れないのか」
「誰が壊しているのか」等が話合われている様子。
保護者にも、そういう手紙が回ってくる。
「母ちゃん、コレが“正直者がバカを見る”ってヤツか」
と言う始末。。。
「アンタのやったことは悪いことやけど、
正直に先生に話したことはいいコトやねんで。
そこは、褒めてあげるわ。
アンタの正直な気持ちに、半分出してあげよ」
あ~~、親バカを発揮してしまった。。。(笑)
でもホント、世の中こういうことが多いような気がするのは、
考えすぎ。。。?
いっとき損してもね。
さらに金銭的な面がばかりで損得でないし
『矜持』ですって。
よねぇ~。。。☆
私もそう思うし、そう信じているんだけど、子どもにはまだソレが通じない…。(--;
『矜持』
意味が分からなくて、辞書引いたわ。(笑)
お陰で一つ賢くなりました。(^^)b